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G-ショック復活大作戦! その4です。

また、G-SHOCKじゃ無いのか!と思った方すいません
実はこの企画を考えた時にもっとG-ショックを持ってたと思ったんですけど、実際に引っ張り出してみたら数本しかなくて・・・。
以降は、個人的にカシオの腕時計=G-SHOCKのイメージが強いので独断で企画名はそのままとします^^;

今回は、SEA PATH FINDER SPF-40 です。 Battery Repair
山登り向けのプロトレックを海向けにアレンジしたような腕時計です。
IMG_2280.JPG

方位も測れるトリプルセンサー内蔵のモデルです。
DATA BANK ツインセプトのように方位を示す針がガラス面に浮き出ます。

企画を考える前に、既に何本か電池を交換してしまった1本で、裏蓋を外した内部の画像は撮影してないので、その代わりに交換のコツです。

裏蓋の画像です。電池の外し方は、道具&コツ篇を参考に
IMG_2279.JPG

見慣れたカシオの裏面に見えますが、実はこれベルトが裏蓋の上に少し被っていて
そのままでは裏蓋が外せず交換できません。

本来の交換方法をまず先に
IMG_2282.JPG

本体両脇にベルトを止めているネジがありますので、これを外せばベルトが取れ裏蓋が外せるようになります。
ただ、このネジは一般的なカシオの樹脂ベルトと違って左右がオスメスのネジになってます。
片方を回すと反対側のネジが共回りするので反対側を回らないようしてネジを回せばベルトを外す事ができます。

以上が、本来の交換手順になりますが、今回は違う方法で交換しました。

理由は、ベルトを外すネジの片方を回らないようにしなければいけないのですが、
手持ちの精密ドライバーを総動員しても供回りを防ぐ事ができなかったためです。

このネジ片方は普通のマイナスネジですが、その反対側のマイナスの溝が切ってある部分の中央が凸になってるような気もします。
虫眼鏡でネジのマイナス部分を観察しましたが良くわからないし、これ以上時間食っても仕方ないので強攻策に踏み切りました。

今回の方法
IMG_2284.JPG

画像のようにベルトを強引に曲げて蓋を外して横にずらす隙間を作って裏蓋を外しました。
ただ、この方法だとベルトの劣化が進んでるとベルトがちぎれる恐れもありますので注意です。

そして電池ですが、本来はSR927Wですが、今回はSR927SWを使っています。

927Wが大電力用、927SWが小電力で長期間用 WとSWの違いは簡単に言うとこんな感じです。一般的にWは非常に高価ですので一か八かの作動テストにはこちらがいいかもです。

この時計も放置期間がかなり長いので動作確認の為にやすい電池で実験しました。


今回、少々強引な交換方法に踏み切った理由の一つにこの電池の値段にあります。
指定のSWタイプだとまともに買えば一個500円くらいします。強引な交換方法で万が一防水パッキンを壊してしまった場合はカシオに修理に出すしかありません。

カシオに電池交換に出すとその時計の防水能力によって交換料金は違いますが、このモデルだと通常3000円くらいですが、交換時に防水パッキンも基本的に交換されるらしいです。
このモデルは高価なSR927Wが4個使われていますので、作動の確認の為に1個10円程度のSR927SWで交換し、最悪パッキンを駄目にしてしまったらカシオに電池交換に出しても4個分の電池と単品販売されない防水パッキン代を考えたら、この時計なら充分に元が取れるなと思ったからです。

交換後に表示が出なかったのでACとプラス短絡でリセットして無事復活です。
最初の画像が既に交換後なので、ELバックライト点灯時の画像です
IMG_2286.JPG

数字の部分が光るタイプになってます。
個人的には普通の発光タイプの方が応急で懐中電灯の代わりに使う時に明るくていいんですけどね。

無事復活しましたが、次回の電池交換の時に裏蓋にパッキンが引きずられにくいように、通常はパッキンにだけ塗るシリコングリスを裏蓋内側全体にごく薄く塗り伸ばしておきましたので、次回交換時に裏蓋にパッキンが引っかかって破損するリスクが少しは減るでしょう。

 

 

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最終更新日  2014年06月11日 20時08分12秒
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