|
カテゴリ:G-SHOCK復活大作戦!(腕時計関係)
G-ショック復活大作戦! その4です。 また、G-SHOCKじゃ無いのか!と思った方すいません 今回は、SEA PATH FINDER SPF-40 です。 Battery Repair 方位も測れるトリプルセンサー内蔵のモデルです。 企画を考える前に、既に何本か電池を交換してしまった1本で、裏蓋を外した内部の画像は撮影してないので、その代わりに交換のコツです。 裏蓋の画像です。電池の外し方は、道具&コツ篇を参考に 見慣れたカシオの裏面に見えますが、実はこれベルトが裏蓋の上に少し被っていて 本来の交換方法をまず先に 本体両脇にベルトを止めているネジがありますので、これを外せばベルトが取れ裏蓋が外せるようになります。 以上が、本来の交換手順になりますが、今回は違う方法で交換しました。 理由は、ベルトを外すネジの片方を回らないようにしなければいけないのですが、 このネジ片方は普通のマイナスネジですが、その反対側のマイナスの溝が切ってある部分の中央が凸になってるような気もします。 今回の方法 画像のようにベルトを強引に曲げて蓋を外して横にずらす隙間を作って裏蓋を外しました。 そして電池ですが、本来はSR927Wですが、今回はSR927SWを使っています。
この時計も放置期間がかなり長いので動作確認の為にやすい電池で実験しました。
カシオに電池交換に出すとその時計の防水能力によって交換料金は違いますが、このモデルだと通常3000円くらいですが、交換時に防水パッキンも基本的に交換されるらしいです。 交換後に表示が出なかったのでACとプラス短絡でリセットして無事復活です。 数字の部分が光るタイプになってます。 無事復活しましたが、次回の電池交換の時に裏蓋にパッキンが引きずられにくいように、通常はパッキンにだけ塗るシリコングリスを裏蓋内側全体にごく薄く塗り伸ばしておきましたので、次回交換時に裏蓋にパッキンが引っかかって破損するリスクが少しは減るでしょう。
中国製HIDバラストの内部等自分の書いた物に興味がある人はこちら
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月11日 20時08分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[G-SHOCK復活大作戦!(腕時計関係)] カテゴリの最新記事
|