クラゲ（harman/kardon Soundsticks II）到着！

2006年05月17日

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カテゴリ：パソコン

ハーマンマルチメディア　2.1chアクティブスピーカーシステム harman/kardon Soundsticks II

が到着しました。　早速、iMac G5に接続し、試聴。

スティックの底部のリングにはずっしりとした重量感があり、見た目よりはるかに安定性がよい。　このスティックは傾斜させることができ、ディスプレイと同じ角度に傾斜させて配置すると、とても美しい。　また、右側のスティック下部にある銀色のタッチセンサー式ボリュームコントロールがお洒落。　電源を入れると、クラゲのようなサブウーハーにぽつりと青いランプが灯り、これがまた美しい。　

音を鳴らしてみると、低音にパンチ力があり、また高音もシャープでバイオリンなど音の切れが良い。　音像の定位も素晴らしい、曲によっては左右のスピーカーの外に定位がする音があり、ゾクっとする。　　...が、

*中ぬけのドンシャリ感は否めない、ボーカルはG4 Cube付属の球形スピーカーの方がはるかに豊かな音。

*リニアアレイ式のスピーカー配置の為、指向性が鋭く、真正面以外では聞けない。　PC以外の用途では使えないだろう。

*右、左のスピーカーの表示が見つからない。　システムボリュームがある方が右と予想して配置、同じCDを他の装置で再生し左右のスピーカーの配置を確認しなければならなっかった。

* サブウーハーは、底面輻射位相反転型バックローデッドホーン式とでも言うのだろうか、曲によってはこのタイプにありがちな低音の締まりのなさが目立つ。　サブウーハーの背面にあるバスコントロールで少し低音を絞って聞くか、天井に向かって開いている穴にスポンジをや綿を詰めるとよいかも。

*システムボリュームの初期設定値が低い。　iPodを接続するユーザーは予めシステムボリュームを適切な値に調整しておかないと、ヘッドフォンを接続した場合に、文字どおり「耳が痛い」思いをすることになる。

*電源スイッチがない。　PC本体に連動するコンセントがあればよいのだが、今どきのPCには見当たらない。　幸い、私はスイッチ付きのテーブルタップを使用しているので、電源スイッチがないのは構わないが、それでも電源の切り忘れはあるだろう。

Harman/Kardonの最初のモデルは、G4 Cubeの球形スピーカーにこのクラゲのような形のサブウーハーを組み合わせたものだったと記憶している。　実際に聞いたことはないが、おそらく音のバランスはこの組み合わせの方が良かっただろう。　辛口なレビューとなったが、リニア・アレイのスティック型スピーカーは他に類を見ない。　これがHarman/Kardon社のこだわりであり、ネーミングにも表れている。　個性的な商品であるが、このこだわりに共感できるならば、多少の音のバランスの悪さや使いにくさは「あばたもエクボ」、使い込むほど愛着が湧く商品だろう。

さて本日のランキング商品ピックアップは、【サクラ楽器】さんの

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10代のトップです。　少年の頃、ギター欲しかったです。　お金がなくて一番安い8千円のギター（アコースティック）を買いました。　やっぱり、お金がなくて、「売ります、買います」で6千円で売りました。　エレキギターなんて手が出せなかったです。　サクラ楽器さんがあれば、エレキギターが買えてたかも...(^^)。

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