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カテゴリ:TV・本
やっぱり・・・やっぱり三波は生きていた!!みずほに電話を掛けてきたのは、間違いなく三波本人だったのだ。
導かれるまま、倉庫に足を踏み入れるみずほ・・・そこには11年の歳月を経た三波が待っていた。「私の夫を殺したのは三波さんでしょ?」事故だ、と冷静に振舞っていたものの三波の仕業ではと疑っていたのは杉本だけではなかったのだ。そして・・・ 「違う、私じゃない」穏やかな表情で否定する三波。「確かに、11年前・・・計画を続けていたら、私たちには保険金が手に入っただろう」杉本の三波・みずぼ共謀説はあたっていたのだ!「でも・・・あの飛行機事故で、計画は成らなかった。私たちは犯罪を犯さずにすんだんだよ」「もう、私たちは関係ないんだ」飛行機事故のあと、死亡とされた三波は現地で別人として生きていたのだった。過去の全てを捨てて・・・捨てられた子犬のようなみずほ。 「やはり生きていたんですね・・・」物陰から現れたのは杉本。みずほをつけていた杉本は全てを聞いていたのだ!勝ち誇ったような杉本だが・・・「あの計画は半年しか続かなかった。あれでは実行できない。不可能だ。」言い切る三波。 喜多襲撃を失敗したリカは、借金取りのヤクザに事情を打ち明けた。出来なかった自分のかわりに、喜多さんを消してもらうために・・・ 思惑通り、買い物帰りの喜多さんは見知らぬ男たちに襲われ、拉致された。人気のない倉庫街で危機一髪!救ったのは杉本だった。 三波・みずほの保険金殺人未遂事件の全てを喜多さんに告げる杉本。それでも喜多さんは動じなかった・・・「あなたにはネガティブ人格が見えているんでしょ?」箱根で見た、見えない誰か(ネガティブ善男)との会話と聞いていたことを明かしても、喜多は認めなかった。 遺書を書いた喜多さん。「おふくろへ・・・」と宛てるが、どうしても先に進めなかった・・・結局、喜多さんが書いた最後の手紙は八代へのものだった。手渡された八代は、破り捨て「やめろよ、足掻いてるのは喜多さんだけじゃないんだ」 自分の人生残り3日となったところで、みずほと八代に引き止められた喜多さん。それでも、決心は変わらなかった。「僕から自由を奪わないでください」 みずほが宵町しのぶに脅されて、喜多さんを引き止めたことを知った八代は「自分が引き止めるから、二千万用意しろ」と提案してたのだった。リカの父親の借金を返せるあてが出来れば、喜多さんの保険金など必要ないのだ。 が、その頃。みずほの夫の乗っていたボートに細工した、という若い男が捕まっていた。「誰に頼まれたんだ!」尋問する刑事への答えは・・・・「鷲巣みずほに頼まれた」 みずほには秘密裏に動いていた森脇。どうやら、宵町しのぶを使わなくても契約が続行できることを単独で確認にいったらしい。これでは、しのぶの脅しは効かない・・・みずほは喜多さんを引き止める理由がなくなり、八代にお金を渡す必要もなくなる。 森脇は、「それと・・・これは全員の協力が必要だ」とみずほ不在の会議でなにかを提案した様子。 気になる全ては次回で!! ちなみに吾妻役で出た山崎まさよしさんって「なんで?」と思ったら主題歌担当だったねwゲスト出演の理由判明! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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