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美味しいつれづれ日記

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2018.08.08
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料理通信は興味のある内容なら買って読んでいます。
今月号の特集は"発酵”

発酵とは関係なく、連載に生涯現役というのがあり、御年91歳の桑田ミサオさんの「笹餅屋」が取り上げられていました。

このミサオさん、91歳でありながら笹は近くの山へ入り、3ヶ月間で一年分をとって冷凍ストック。小豆は自分で作り、もち米は自家製粉。75歳で笹餅屋を起業して、何から何まで一人で作られているそうです。もうびっくりのスーパーおばあちゃんです。

笹餅のレシピは書いてなかったのですが、YouTubeを見ると、自家製粉した餅粉にさらしあんと上白糖を入れてお水を足し、それを蒸して笹の葉に包み、最後に短時間蒸して出来上がりのようです。
ミサオさんは地元の青森では有名人のようです。


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見よう見まねで作ってみました。
と言っても、ワタシのはさらし餡ではなくて甘味のある漉し餡だし、台湾の餅粉と笹は中国産(笑)


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漉し餡に餅粉を入れて、手のひらでこすり合わすようにして、様子を見ながらお水を入れたものを蒸籠で30分ほど蒸しました。それを笹の葉に包んでいきます。


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包んだものを最後に5分蒸しました。あまり長く蒸すと笹の色が悪くなるようです。


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蒸し上がり、笹のいい香りがして癒されます。


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ミサオさんの笹餅を食べた事がないし、これからも食べる事はないから、味と食感は想像するしかないのだけど、きっと優しい味なんだろうなと。
見た目からして、ワタシの作ったのとは違いますが、人生の大先輩の笹餅名人であるミサオさんの写真の横で、ちんまりと恥ずかしそうにワタシの笹餅が恐縮しています。





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最終更新日  2018.08.08 17:40:42
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