カテゴリ:2023 北海道
2日目は札幌泊なんだけど、夕刻までに行けばいいので、三角市場で朝食→ 仁木まで電車で行き、徒歩でワイナリーのオチガビへ→ 札幌の予定です。
小樽で泊まったホテルは、無人ホテルで、朝食はお隣の三角市場で好きなものを食べるシステムで、市場で使える2.000円分の金券付きでした。2.000円分食べてもいいし、お土産を買ってもOK。それ以上食べるのは自腹。確か、ホテル代金は5.850円。部屋は2段ベットが2つ、縦に並んでいましたから、4人泊まれます。お風呂がなくて、シャワーだけなのが残念でしたが、それ以外は全く問題ナシ。安過ぎて心配な位(笑) 市場は観光客が主なお客さんだと思われます。どれも新鮮そうです。 食堂は何軒かありましたが、愛想のいい男の子の呼び込みで滝波商店さんへ。 朝から新鮮で美味しい丼を食べれて幸せでした♥ 食後は札幌の友人おススメのワイナリーに向かいます。が!ここで第一の失敗。まず、荷物を小樽のホテルへ預けておくべきでした💦←小樽経由で札幌に行くから 小樽→仁木の駅までは、すごーくローカル線です。ワタシ、電車の扉が開くまで待っていたら開かない!手動でして、東南アジアの旅行者に教えてもらいました。1両目に移動して(2両しかない)、そこで車掌に切符を手渡しします。駅のロッカーに荷物を預けるつもりだったけど、人もいないし、ロッカーもないし、タクシーもいない💦 歩くと30分程と聞いていたのだけど、頑張って歩いていたのだけど、歩いても歩いても着かない。途中でフルーツ屋さんの奥さんに尋ねると、そりゃ遠いよ~って💦 でも、タクシーなんて走ってないし💦 また歩きだしたのだけど、やっぱりたどり着けそうにない・・・ で、ワタシの人生初めてのヒッチハイクをしまして、最初は恥ずかしいから手を振るのが中途半端で、やっと通った2台の車にスルーされて、またしばらくしてやっと来た3台目の車に手を振ると止まってくれました!神様~仏様~って感じ。小さな男の子を連れた女性とお母さんで、ここからだとかなり遠くて歩いては行けないから乗せてあげるって言ってもらえ、もう泣きそう。やっぱり、車でもかなり走って山の上だったから、本当に助かりました。そのまま歩いていたら熊とか動物に遭遇していたかも💦 感謝の言葉のお礼しか出来なかったのですが、本当にその人が神様に見えましたよ。。。 ワタシも人には親切にしようと、心に誓いました! 葡萄の収穫は終わっていると思いますが、空気が美味しく、綺麗な所でした。 ワインで乾杯して軽くお食事をして、帰りはタクシーを呼んでもらい、余市まで行きました。 はぁ~疲れた💦 余市の駅から見えるのが、ニッカウヰスキー余市蒸留所の大きな建物です。 電車が来るまで時間があるので、工場に行く事にしました。タクシーの運転手さんが親切に行き方を教えてくれました。予約をしていないと、正面玄関からは入れないので、裏まで回ります。 予約をしていたら見る事の出来る所がもっとあったようですが、それでもウイスキー博物館は見ごたえがあって良かったですよ。何しろ敷地が広大ですからね、受付から見学すると時間が掛かりそうです。 マッさんとリタさんの話しはNHKの朝ドラで見ていたので、何だかジーンとしました。マッさんは造り酒屋のお坊ちゃまで、本当に賢く、努力の人だったのですね。字がとても綺麗で、その字を見るだけで頭の良さが分かります。リタさんとの縁も不思議なものですよね。きっとマッさんが素敵な男性だったのでしょうね♥ と、そんな話をしながら普段飲み慣れないウイスキーをチビチビ飲んでみました。 ここから札幌へ移動します。 札幌は大都会で、まずは予約している、ホテルJALシティ札幌中島公園へ行ってチェックインを済ませ、計画通り、もいわ山山頂展望台を目指して、地下鉄、路面電車、無料シャトルバスで行きます。 iPhoneのカメラではこの程度ですが、実際はかなりの美しさです。ここまで上がってもそう寒くはなかったです。ロマンティックな夜景を見ても、横にはいつものAちゃんですが、かと言って誰もね・・・笑 札幌の繁華街はハロウィンの若者達で賑わっていましたが、ワタシ達は居酒屋でも行く?って事で、また海鮮を楽しみました。 今まで泳いでいたイカなのでコリコリと美味しく、ゲソは天ぷらにしてもらったり。美味しく頂きました。 タクシーでホテルまで帰り、札幌の友人が訪ねてきてくれ、久しぶりの嬉しい再会をしました。 大浴場でゆっくりし、長い一日が終わりました。 もう明日は帰る日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.06 16:00:06
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