|
テーマ:ちょびっと日記(35)
カテゴリ:健康関連
神経が疲れきると情報は伝えにくくなるそうだ。
それでは焦燥感ともなんとも言いようの無い、 あの実感は何なのか。 その感覚神経が受け持っている場所の 状態を情報として拾い上げているとしか 思えない。 筋肉痛の場合、筋肉組織の微細な損傷だと 言われている。 しかし、筋肉痛を感じる箇所は、筋肉が 正常な(疲労していない)状態であるとき よりもはるかに固くなっている。 正常な状態にある筋肉は、その筋肉が 使われていないように姿勢を整えたとき、 ふよふよのやわらかい繊維組織であり、 まるで脂肪組織じゃないのかと思われるほど やわらかい。 それでいて力を入れれば鋼のような固さを 瞬時に取り戻す。 再び脱力して横たわり、完全にその筋肉から 力が抜ければまたふよふよになる。 必要に応じて、その両極端な状態の どの段階にでも自在に変化させられる。 それを全身で行えるのが正常な状態にある 筋肉(骨格筋)だという。 動かすと痛いし、姿勢を変えただけでもその 姿勢変化のための制御された緊張変化について いけない疲労した骨格筋はそれだけで痛い。 それをうまく柔らかい状態に誘導して戻せれば その場で痛くは無くなる。 損傷された痛みならその場で痛くなくなる 理由が分からない。 神経は疲れたら性能が落ちる。 性能が落ちた神経は、神経の筒構造表面の電気的 脱分極ができなかったり、次の神経へ伝達でき なかったりするから情報を正確に伝えられなく なる。 それでは麻酔と同じだ。 精神的なストレスは身体の緊張(入れっぱなしにした力) として現れる。 思い出し、心の大部分を占めているだけで身体に入った 力は抜けなくなる。 それが体調の不良や不快感として現れるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.13 12:15:41
[健康関連] カテゴリの最新記事
|