テーマ:山下達郎(51)
カテゴリ:音楽(CD・ライブ)
この「Ray Of Hope」は2011年8月10日発売の13thアルバムです。僕は山下達郎さんのアルバムとして「Softly」を買ってから、月に一枚CDを買うということ宣言しました。7月に何を買おうか考えていました。 僕は11年ぶり「最新アルバム」の「Softly」を買ってから次に何を買おうかと思っていろいろ考えていました。人気の高い「FOR YOU」かそれとも「RIDE ON TIME」とか・・・。 でも人気からの選択はしませんでした。僕が好きであった山下達郎さんのCDをなぜ買ってこなかったのかということを考えてみると、Apple Musicの開始が影響しているように思います、Apple Musicは、2015年6月8日に発表され、6月30日に開始されました。僕の場合は、CDを買わずに好きな音楽がどんどん配信されることにすぐ飛びつきました。しかも、その視聴料は、割合定額で楽しめるというわけです。 しかし。今回の最新アルバムの「Softly」は、僕のCD購入という行動に目を覚まされてという感じでした。山下達郎さんの」サブスクはやらずに、CDを作って売り、ライブをやるというのが、ミュージシャンとしてのやるべき姿」という姿勢に感動を覚えたからだと思います。 北海道に移住した2005年から2015年あたりというのは、仕事、仕事、仕事という感じで、オホーツクのジャスバンドには所属していましたが、そのジャスのバンドでやる曲をきくという感じで、ほとんど新しいCDを買うという行為をしてこなったような気がします。 普段サブスクの配信を聞いて満足していた僕は、ここでしっかり自分の聞いてきた音楽というものを見つめ直す必要が出てきたのです。 このアルバムは、最新アルバムの「Softly」に通じるものを感じました。それは、CDを作って売るというポリシーが明確に表れているアルバムであるということを再確認させてくれました。すべての曲がその時代を反映して作られいることも強く感じました。 写真は、2011年の8月のごく普通のオホーツクの景観です。
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最終更新日
2022年08月01日 15時32分39秒
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