イタリア料理を習おう
語学学校に紹介された料理教室に行ってきました。メニューはこちら。 パッパ・アル・ポモドーロ(トマトのパン粥) ニョッキ・ディ・パターテ(じゃがいものニョッキ) サラメ・ドルチェ(サラミ型のお菓子)パッパ・アル・ポモドーロはトスカーナ州の郷土料理。後でルームメイトに聞いた話によると、パッパとは離乳食や赤ちゃん言葉の『まんま』を意味するらしい。赤ちゃんが「(お腹がすいた)何かちょうだい」と言おうとした時に、「パッパ、パッパ」と言ったことが由来だとか。細かく刻んだにんにくとバジルをオリーブ油で炒めてトマト(水煮)を入れてから塩、こしょうで味付け。20分ほど煮た後、スライスしたパンと熱湯を入れてフタをする。1時間ほど煮込めば出来上がりー。完成品を撮影してなかったので写真がなくて残念ですが、とてもおいしゅうございました。2回おかわりしました。(相変わらず計画性のない食べ方。そして後でヘバる)次にじゃがいものニョッキを食べたのですが、ニョッキ…、少量でも結構お腹がふくれるのねぇ。しかもバジリコのソースなので濃厚。途中でつらくなってきましたよ。ニョッキ。この形が案外むずかしい。隣のメキシコ女性がニョッキをパスしてました。お腹いっぱいなんだって。でも向かい側のイスラエル女性に「自分が作ったんだから食べないと!」としきりに勧められてました。メキシコ女性は、「吐きそう」って、見たくもないって。わかるなぁ、その気持ち(経験者)。お腹いっぱいですが、甘い物は別よ、別。このデザートもおいしかったなぁ。皆が食べないので、ほとんど私が食べてしまいましたよ。(あまった分は持ち帰ってルームメイト達にあげた。)砕いたビスケット、お砂糖、バター、卵黄、ココアパウダーとリキュールをまぜて、アルミホイルでくるんでから冷凍庫で寝かせたもの。サラミみたい。冷たくておいしい。複数の語学学校から生徒が来ていて、自己紹介しながら料理して、その後で楽しく食事しました。みんな外国人なので、会話はやっぱり英語になってたけどね。(私もがんばったわよー。)