共通の話し方
ヤンキース松井選手の4年で5200万ドル(約61億8800万円)の契約はすごいですね。来シーズンも応援していきたいと思います。しかし、すごい金額。計算すると1分で2,980円だそうです。いいなー。話は変わります。ACミランでプレイしているウクライナ人シェフチェンコ選手の特集をテレビ番組で観ました。留学中にイタリアのサッカーを観戦する機会がたくさんありましたが、あんまり興味がなくて結局一度観にいっただけでした。(それもボローニャVSレッジーナ戦)イタ会のマルゲリータさんと泊まったフィレンツェのホテルで偶然インテルの選手も宿泊していたにも関わらず、まったくわからなくて(ていうか、彼らがサッカー選手ということに気付かなかった私たち)あとで気が付いて、誰も乗っていないチームのバスと一緒に写真を撮ったぐらいです。 語学学校でその話をしたら、サッカー好きな外国人クラスメイト達が飛びついてきて「誰を観た?」と聞かれても、「背の高い人」だとか「髪の長い人」としか答えられなくてあきれられました。日本からも非難のメールが続々と…。「猫に小判」「豚に真珠」という言葉はこういう時にも使えるなとひらめいたものです。 そんな私でも、シェフチェンコはかっこいいので覚えています。テレビで話すシェフチェンコのイタリア語を聞いていたらロシア人クラスメイトを思い出しました。話し方、アクセントのつけ方がとても似ているんですもの。伸びた感じの話し方で私は好きです。(聞き取りやすいから)英語圏の人たちは発音が良すぎてわからなかったなぁ。日本人のもやっぱり共通したクセが出ているとしたらどんな感じだろう。