北海道雑食美々 ～ 地元大好き！

4/28の日記に続き、ニュージーランドの料理をご紹介します。
今回は大まかなところだけネットで調べた通りにして、後は自分の勘で味を組み立てて行ったのですが、これが大正解でした。
4/11の日記で紹介した料理の味、できました！

ニュージーランド料理の再現 ～ 羊肉のロースト

材料：(2人前)
・生ラム肉スライス 300g
・にんにく 6片
・じゃがいも 2個
・たまねぎ 1/2個
・しめじ 1/2株
・オリーブオイル 100cc
・ローズマリー(ハーブ) 大さじ1
・黒胡椒 小さじ1
・塩 小さじ1
・赤ワイン 100cc
・顆粒コンソメ 小さじ1
・胡椒 少々
・塩 少々

羊肉のローストの作り方
1.にんにくを薄切りにします。
2.生ラム肉のスライスを二つの山に分け、それぞれの山のお肉の間に、にんにくとローズマリーを挟んでいきます。(サンドイッチを作るような感じです。)
3.生ラム肉の山をバットに入れます。
4.生ラム肉の山に、塩 小さじ1/2と黒胡椒 小さじ1/2を振り、その上からオリーブオイル 50ccを満遍なくかけます。
5.この状態で30分放置します。
6.じゃがいもの皮を剥き、8等分にします。
7.じゃがいもをボウルに入れ、塩 小さじ1/2と黒胡椒 小さじ1/2とオリーブオイル 50ccをかけ、よくかき混ぜます。
8.30分が経過したら、レンジの角皿にアルミホイルを敷き、アルミホイルの上に薄くオリーブオイルを塗ってから、お肉の山とじゃがいもを並べます。
9.220℃で15分加熱します。
10.加熱し終わったら、竹串をお肉に刺して、火が通っているかを確認します。(竹串を抜いた穴から出てくる肉汁が透明ならOK)
11.お肉とじゃがいもをお皿に盛ります。
12.角皿の肉汁をフライパンに移します。
13.後述のソースをかけたら、完成です。

ソースの作り方
1.たまねぎを薄切りにします。
2.肉汁の入ったフライパンを熱します。
3.フライパンにしめじとたまねぎを入れ、火が通るまで炒めます。
4.火が通ったら、赤ワイン 100ccと顆粒コンソメ 小さじ1を入れ、ソースとして使える程度の水分量まで煮詰めて、塩と胡椒で味を調整します。


うちで盛り付けた際には、お肉の上にたまねぎのスライスと、水菜を刻んだものを載せました。
なにかサラダに使うような野菜を載せたほうが、さっぱり食べれると思います。

実際に食べた印象ですが、お肉の甘みと赤ワインのソースの酸味がマッチしており、手前味噌ですが、大変おいしかったです。
4/11の日記で紹介した「羊の背肉のロースト」にかなり近い味で、これをさらに食べやすくしたような、そんな味になりました。
それほど手に入りにくい材料を使ってはいませんので、興味のある方はぜひ作ってみてください。
もしかしたら、生ラム肉が手に入るのは、北海道だからかもしれませんが。

今日 気になったもの

仏・メカノ社「タイムマシンクロック」

フランスのMECANOという会社の組み立て玩具です。
組み立て玩具と言えば、有名なところではLEGOがありますが、ヨーロッパではこのMECANOも有名です。

今回紹介するのは、その中でも組み立てるとタイムマシン型の置時計になるものです。
映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を思わせる雰囲気がとてもいいです。

できあがるときちんと置時計になりますし、もちろんで電源は野菜ではなく、電池ですので、時刻も(それほど)狂いません。

ですから、

「また、こんな役に立たないものを買って！」

と誰かに責められたりすることはないと思いますよ。