北海道雑食美々 ～ 地元大好き！

7/12の日記で調味料バトンを渡した*花小町*さんが意外な食べ物の組み合わせとして、「カレーに納豆」を挙げていました。
カレーに納豆....、私にはその味が想像できませんでした。

さて、7/16の日記で紹介したスープカレーのお店「一灯庵」。
このお店のメニューに「なっとう・カレー」がありました。

おいしいと言う人がいるならば、試してみるしかないでしょう。

一灯庵のスープカレー「なっとう・カレー」

オーダーして到着を待つこと十数分。
目の前に現れるより前に、料理の到着を知りました。
なぜなら、臭いが全く違うのです、他のスープカレーと。
うわ～、個性的。
これだけ臭いのインパクトがあるカレーは、10数年前にシンガポールで食べた「魚の頭のカレー」以来です。



カレーの表面を見ると、どこかで見た白い物体が。

「な、長いも?」

そして、星型の緑もちらほら。

「お、おくら？」

そう、単なる納豆の入ったカレーかと思いきや、ねばねば素材たっぷりの、ねばねばカレーだったのです。

入っているのは、以下の具たち。
・ひきわり納豆
・長いも
・おくら
・なめこ
・なす
・ねぎ
・にんじん
・揚げ玉子
・豚挽き肉

血液がさらさらになりそうな組み合わせです。

「ここまでカレーと縁のない食材を組み合わせちゃって大丈夫なんだろうか」

と、不安になりながら、スープを口に運ぶと、

「お、おいしい、これ！」

癖はあるものの、ねばねば食材のまろやかさとカレーの辛さがうまくマッチしていて、大変コクのある味です。
ごはんと組み合わせなくてもどんどん箸(スプーン?)が進む味で、ごはんを浸けるスープが無くなってしまう始末。(笑)
「ラムビーンズ・カレー」 もおいしかったですが、これはもう一歩先を行くおいしさです。
いっぴんの「豚丼」 と甲乙つけがたいレベルの味です。

「きっかけをくれた*花小町*さんには、足を向けて寝るまい！」

と、固い決意をさせた料理でした。
いや～、いいものを見つけちゃった。

今日 気になったもの

じゃれじゃれにゃんこの大作戦

「ミャウリンガル」に続く、タカラの猫グッズです。
「カオス理論」を使っていて、じゃらし棒の先が本当の小動物のように動くのが売りだそうです。
そうやって猫をおびき寄せて、食べてしまうのがこのおもちゃです。

失礼しました。
猫をあやすのがこのおもちゃです。