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若夏ニライの風来坊

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掲載用jtba1400400a.JPG
日印首脳会談は昨年12月の「戦略的グローバルパートナーシップ」の合意に基づく具体的行程を示す為に実施された。最重要テーマは地球温暖化対策だ。政治、経済、安全保障も話し合われた。今回は新しい概念「拡大アジア」構想も打ち出された。そのこと自体は歓迎すべきである。日本のアジア外交に新地平を拓いた。その具体的外交が今後、問われる。今までの様なアイマイ戦術は許されない。後述するがその杞憂が早くも出てきた。・・・インドはIT産業が飛躍的に伸びた。国策としても今後、推進してくであろう。GDPの伸びも9%を達成しアジアでは日本、中国に次ぐ3位である。日本の生命線と言われる原油ルートもインド洋を経由する。安全保障上のシーレーンである。日本外交は台頭する中国、インドを抜きにしては考えられない。更なる緊密な関係を構築する必要がある。今回のインド訪問は中国の包囲網構築にある、とも伝えられている。日本にとっての中印との関係はどうか、と言うと、中国との緊密さに比べ、インドは後退している感がある。列挙すると人事往来は35分の1(対中国比)、61分の1(航空便数)と劣勢である。最重要テーマ「温暖化対策」では持論の「美しい星50」の構想をぶち上げた。二酸化炭素の排出量を2050年までに現状の半分に削減するという。インドは二酸化炭素の排出量が世界第5位である。安倍首相の協力要請に対しシン首相は「京都議定書」後の枠組みに概ね同意はしたが経済発展の途上にあるインドにとっては環境問題に配慮する余裕は切実ではない。世界的規模で真摯に取り組まなければならない環境問題に知恵を出す方途を見出さなければならない。そのジレンマを露呈したインドを巻き込んでの解決策を模索する事だ。更に重要な課題は米印の民生用核協力に対しシン首相は安倍首相に協力を要請した。――インドは「核拡散防止条約(NPT)」に加盟していない『核保有国』である。――日本は国是「非核三原則」の核廃絶を目指している唯一の被爆国である。毅然とした態度を表明すべきだ。アイマイ戦術は許されない。同盟国といえども言うべき事は言う、そのスタンスが重要である。内政処理に観る決断不足が外交においても露呈した。協力すべき事は万難を排して協力する。民主主義の価値観を共有する米印と共にそのスタンスは堅持すべきだ。ところが国是である、世界で唯一の被爆国である、その日本が譲れない唯一の砦は被爆国としての「非核三原則」に基づく核廃絶を目指す日本である事を堂々と相手国に理解させ、ひいては説得すべきである。その立場に日本はある。日本、韓国、インド、豪州、米国を巻き込んでのアジア太平洋地域の「拡大アジア」構想も納得がいく。でも譲ってはいけない「核拡散防止」という命題は日本の国是、生命線である。同盟国 米国にもインドへも対等に非核を訴える責務が日本にはある。その事を忘れてはならない。帰国後は内閣改造人事が待っている。<人心一新>という抜き差しならぬ事態にどう対処していくかも外交と並行して内政の最重要課題である。安倍政権にとっては外交、内政共に最後の試練である。どう解決し対処していくかが国民は注視している。続投の命運を別つそれこそ試練の時だ。・・・

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最終更新日  2007年08月25日 19時49分50秒
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