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やはり多くのひとが感じていたようだった。
私と同じ違和感を。 秋葉原での通り魔事件の報道で映し出されていた現場の事件直後の写真を見ると、被害者を救護している3~4人と遠くでそれを眺めている多くの人々。 警察がきてロープで立ち入りを禁止する前の状態だ。 つまり、その多くの人達は救護の行動を起こしていない。 見物しているだけだ。 何かの見せ物を見るかのように。 今日の朝刊で週刊紙の広告を見て、多くの週刊紙の記事に、被害者が血を流して倒れている状況を救護もせず携帯写真で撮りまくっている沢山の人達の事が書いてあった。 このアキバ人達は、その写真をどうするつもりなんだろうか? というか、あの状況を見てどう捉えていたのだろうか? アキバ系の連中が大好きな人を殺しまくるゲームの一場面でも見ているのと同じ感覚だったのか? 世界的に有名になった秋葉原。 でもそこは、昔の電気オタクが集まる場所とは変わり、現実とバーチャルの区別が出来なくなったおかしな連中の集まる場所になってしまった。 秋葉原人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月12日 12時46分26秒
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