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カテゴリ:バレエ鑑賞
ロンドン到着の初日に見たのはベンジャミン&
(以下、毒舌ですみません・・) あんまり思い出したくない舞台です。ジゼルでこれほど感動しなかったのは初めて。 寝不足だったからかなあ・・ ベンジャミンったらテクニシャン系なのはわかるけど、 あまりに元気すぎて、狂乱シーンでさえ絶対死にそうじゃなかったのに 急にばたっと倒れてあれ?死んじゃった・・って感じで1幕終了。 気を取り直して2幕。と思ったら、こんどはコールドが元気すぎて・・ まるで日本の某バレエ団の白鳥コールド並みの激しい動きで、がっかり。 私思うんですけど 平民同士でジゼルとちょうど良いじゃんっ、って思っちゃう。 しかも2幕のヴァリエーションの良い所で転んでしりもちつくし・・ プリンシパルでも転ぶ事くらいあるかもしれないけど、 転んだ後普通にすたすた歩いて次の音から踊り始めるところが あまりにプリンシパルらしくなかったのよね。 舞台の上で単なる普通の人にならないで欲しい!! ロイヤルのジゼルはその日が落ち日。折角ロンドンまで行くならジゼルも見たいと思い、 落ち日の日程にあわせて、ロンドン→パリ→ロンドンという旅程にしたけど これだったら直接パリに入って成田→パリ→ロンドンってすればもうすこし余裕のある旅行になったのに! ロイヤル・バレエの演劇性の高さがとても好きで、ジゼルだったらきっとドラマチックなものが観れると期待しすぎていたのがまずかったのかもしれません。とほ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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