コタ＆こたplusサチイブ　お気楽DAYS

ＭＯＶＩＥ紹介　ま～も

★ま★　　　マーサの幸せレシピ　／マーズアタック　／マジェスティック　／

★み★　　　ミスター・ベースボール　／　／　／

★む★　　　　／　／　／
★め★　　　メンフィス・ベル

★も★　　　　／　／　／

*********************************************************************


【マーサの幸せレシピ】

とにかくね、画面ところせましと高級フランス料理フルコースがどんどんでてくるの。
空腹で観るとつらいんだな、これが。（笑）

女性監督が女性の物語を撮っているので、とってもソフトで、センシティブで、ヨーローッパ映画らしく、
大げさな効果音やバックミュージックもなくて、ステキな映画だったよ。
さぁ、マーサに足りなかったものとは、なんだったのか？



【マーズアタック】

これは、マイケル・ｊ・フォックスが出てるとかで観たのだけれど、マイケルどころか、まぁまぁ一流どころがずらずらと出演してた。
ジャック・ニコルソン（『ウルフ』『カッコーの巣の上で』）、
グレン・クローズ（『危険な情事』『１０１.１０２』『エアフォース・ワン』）、
ピアース・ブロスナン（『００９シリーズ』）、
アネット・ベニング（『アメリカン・ビューティー』『バグジー』）、
マイケル・Ｊ・フォックス（『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』『スチュアートリトル（声）』）、
マーチン・ショート（『サボテンブラザーズ』『花嫁のパパ』）、
サラ・ジェシカ・パーカー（『セックス＆ザ・シティ（ＴＶ）』『スリーリバーズ』）、
トム・ジョーンズ（大ヒット曲『It’s unusual』）、
ナタリー・ポートマン（『レオン』『スターウォーズＥＰ1・2』）、
ルーカス・ハース（『刑事ジョン・ブック』）、
ダニー・デビート（『ツインズ』『バットマンリターンズ』
パム・グリアー（『ジャッキー・ブラウン』）
ロッド・スタイガー（『エンド・オブ・デイズ』）

すごいメンバーでしょ？
この中で、ナタリー、ルーカス、パム以外、全員死んじゃうの。
サラはこたっぺ☆は好きじゃないの。なぜかというと、こたっぺ☆の好きなマシュー・ブロデリックの奥様だから（笑）

一言で言えば、『すっごくブラック』な映画。
イヤ、ブラックジョークききすぎってくらい（笑）
これを大笑いして観られる人は、日本人ではいるだろうか。
いやぁ、これだけの豪華メンバーでお金かけて、ここまでブラックで、たとえ豪華メンバーでも死なせる映画は観たことないな。
あのアネット・ベニングがあんなアル中のぶっ飛んだ役をやるのもおどろいた。
一番よかったのは、ナタリーかな。
あの淡々とした感じと、両親とも火星人に殺されたのに、あっけらかんと恋に走ろうとするとこがおもしろい。


【マジェスティック】
ジム・キャリーは、こういう脚本の方が合っているような気がする。
ハチャメチャな『エースベンチュラ』や『マスク』もいいかもしれないけれど、彼には演技派俳優になってほしいな。
あの古いけど、雰囲気のある映画館、あーいうところで観る映画もまた格別なんだろうな。



【ミスター・ベースボール】


【メンフィス・ベル】

ラスト１回の飛行でやっと故郷へ戻れるアメリカ空軍兵たちの最後で最悪の出撃を描くこの作品。
メンフィス・ベルとは、彼らの乗る戦闘機の呼び名。
こたっぺ☆は、ジャズミュージシャンのハリー･コニック・Ｊｒが出るというので、観てみたけれど、
それ以外にも、当時は初々しかったエリック・ストルツ、正統派ハンサムさんのマシュー・モディン、タイタニックでおなじみビリー・ゼーン、グーニーズのマイキーことショーン・アスティンまで出てるじゃないの～～～。
これはただの戦争映画ではなかったし、男の友情が根本的な題材だと思う。
長官役のデビッド・ストラザーンもいいよ。