カテゴリ:カテゴリ未分類
私の尊敬するが勧める愛読書を、二・三冊読んだ。
その中に『自助論』(S・スマイルズ著)があった。 「西国立志編」とすると、年配の人にわかりやすい。 本の内容よりまず、訳者名を見て驚いた。 竹内 均ー私にとって懐かしく、短い大学生活を思い 出させる名前である。 70年安保による学園紛争で、東京大学も安田講堂事件に巻き込まれた。そして入学 試験中止。 私は再開された入試で合格した。 大学も事件の反省を求められた。大学は全校生徒の前で、謝罪演説を開いた。代表 は、竹内 均東大名誉教授であった。演説の内容はほとんど忘れてしまった。 ただなにかのついでに、ご自身の夢を語られたときのことは、覚えている。「今の物 理学は、世間から離れている。わかりやすい、親しみある物理学にしたい・・・・」 定年退任後先生は『ニュートン』を、刊行されました。 今年で18年になるそうです。ニュートンを手にし先生の名前を見ると、ふがいない 私を意識してしまって、嫌になったものです。 でもそれも少しづつ、ふっきれそうです。がんばらねば。。。 ----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.01.06 23:59:07
コメント(0) | コメントを書く |
|