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東大に入学していたひとつの記憶である、竹内均教授が亡くなられた。
安田講堂事件後の公演で、退官後の夢を語られた。「ニュートン」の創刊である。 「学者のビジネスと笑われないようすぐにつぶれぬようがんばらねば」と、笑顔で語 られていた。 先生の訳書のひとつである『自助論』を読み返しています。訳者の言葉の一部を紹介 します。 自助とは、勤勉に働いて、自分で自分の運命を切り拓くことである。つまり他人や国 に頼らないことである。これを現代流に言えば自己実現ということになるだろう。た だし私の理解では、自己実現とは、①自分の好きなことをやって、②十分に食うこと ができ、③」のみならずその結果が他人によって高く評価されることである。そして その方法としては勤勉・正直・感謝以外にないというのが私の結論である。 座右の銘としていきます。先生のもとに逝くまでには、自己実現できるよう、真剣に 生きていきます。<終> ----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.04.25 12:13:32
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