テーマ:介護・看護・喪失(5314)
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白内障の手術の経過を、見てもらいに行った。
読書が出来るかどうか、一番の問題です。 先生の話では、眼鏡を作っても役に立たないそうです。 本を読むのには、天眼鏡で読めるようになるとのことです。 今手持ちの天眼鏡で試してみました。 何とか読めそうです。 でも小さいので、視野が狭い。なおかつ手で持って作業するのに疲れてしまう。 何かいいものがないかとホームページで検索した。 机に取り付けるスタンド形式のものがあった。 レンズも二倍、三倍、四倍の三種類ある。 なるべく倍率の低いもので読めるとレンズも大きく、読みやすい。 手持ちの天眼鏡は三倍、ないし四倍だろうとのこと。 それならと三枚レンズつけて、購入した。 これで一日に30分でも本が読めるようになるといい。 母の唯一の趣味は読書です。 お気に入りは田辺聖子さん。 昔伊丹の古民家を購入しようと思ったのは、彼女が住んでいたからだ。 今母に天眼鏡を買ったことを言った。 金額を言うときにするので言わなかった。 「これで本が読めるといいね」 「うん、たくさん読むね。ありがとう」 でも疲れとか、気力の面で前のようにいかないだろう。 少しでも読書して、楽しみを見つけてほしい。 今ホームページで大きな文字の本を検索してみた。 やはりあまり出版されていない。 文庫本より大きな字の新刊書を買って読んでもらうしかなさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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