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December 7, 2009
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映画についての日記を連発で書いています。
興味がない人にはまったく面白くないので
読み飛ばしていただいて
興味がある人は、一日に複数の日記をUPするのでお見逃しなく。

すでに紹介した映画
2012
Disney's クリスマス・キャロル
ノーカントリー
ロケットマン
明日の記憶
酒井法子の 審理



今回紹介する映画は 動物農場


ジョージ・オーウェルが共産主義への批判を込めて書き上げた同名小説を、“アート・アニメの礎”ハラス&バチュラーが長編アニメ化。動物農場を舞台にした革命の物語をとおして、権力構造への警鐘を打ち鳴らす。
【ストーリー】
残忍で無能な農場主に虐げられてきた動物たちは、2匹の有能な豚スノーボールとナポレオンをリーダーとして革命を起こす。「すべての動物は平等である」という理想を掲げ、人間を追放し、自ら農場経営に乗り出す。順調に滑り出したかに見えた「動物農場」だったが、幸せな日々は数ヶ月しか続かなかった・・・。動物の為の戒律を作ったり、教育や風車建設の計画をすすめるスノーボールのことがナポレオンは気に食わなかった。


ジョージ・オーウェルと言えば『1984』書いた人ですよ。
村上春樹の『1Q84』の元ネタですね。

上の説明文では
>共産主義への批判を込めて書き上げた

ってなってますが、『全体主義』の間違いやと思う。
全体主義というのは、政府が非常に強い権限を持ち
国民を管理・監視するような国家体制のことです。

物語の中のナポレオンというのはモデルはスターリンで
スノーボールはトロツキーです。
20世紀半ばのソ連の話を動物になぞらえているわけで
寓話のようやけど非常に政治的なお話でもありまして
初デートで観る映画としては微妙です。



それでは皆さん
今日も美人でお過ごしください。







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最終更新日  December 7, 2009 07:38:47 AM
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