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カテゴリ:映画、映画、映画 そしてTV
映画についての日記を連発で書いています。
興味がない人にはまったく面白くないので 読み飛ばしていただいて 興味がある人は、一日に複数の日記をUPするのでお見逃しなく。 すでに紹介した映画 2012 Disney's クリスマス・キャロル ノーカントリー ロケットマン 明日の記憶 酒井法子の 審理 今回紹介する映画は 動物農場 ![]() ジョージ・オーウェルが共産主義への批判を込めて書き上げた同名小説を、“アート・アニメの礎”ハラス&バチュラーが長編アニメ化。動物農場を舞台にした革命の物語をとおして、権力構造への警鐘を打ち鳴らす。 【ストーリー】 残忍で無能な農場主に虐げられてきた動物たちは、2匹の有能な豚スノーボールとナポレオンをリーダーとして革命を起こす。「すべての動物は平等である」という理想を掲げ、人間を追放し、自ら農場経営に乗り出す。順調に滑り出したかに見えた「動物農場」だったが、幸せな日々は数ヶ月しか続かなかった・・・。動物の為の戒律を作ったり、教育や風車建設の計画をすすめるスノーボールのことがナポレオンは気に食わなかった。 ジョージ・オーウェルと言えば『1984』書いた人ですよ。 村上春樹の『1Q84』の元ネタですね。 上の説明文では >共産主義への批判を込めて書き上げた ってなってますが、『全体主義』の間違いやと思う。 全体主義というのは、政府が非常に強い権限を持ち 国民を管理・監視するような国家体制のことです。 物語の中のナポレオンというのはモデルはスターリンで スノーボールはトロツキーです。 20世紀半ばのソ連の話を動物になぞらえているわけで 寓話のようやけど非常に政治的なお話でもありまして 初デートで観る映画としては微妙です。 それでは皆さん 今日も美人でお過ごしください。 人気ブログランキングに登録してみました。 よろしければ1日1クリック下さい。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 7, 2009 07:38:47 AM
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