新型コロナウイルス感染者39人 死亡3人【山形県】
新型コロナウイルス感染者39人 死亡3人【山形県】山形県と山形市は2021年4月11、12の両日、幼児から90代の39人が新型コロナウイルスに感染し、患者3人が死亡したと発表しました。県内の累計感染者数は1225人で死者は21人。入院患者数は88人でうち重症者は4人。39人の内訳は、山形市18人、天童市8人、寒河江市5人、上山市3人、東根市2人、米沢市1人、河北町1人、県外1人。6人の感染経路はわかっていない。寒河江市の介護老人保健施設「寒河江やすらぎの里」では90代女性3人と職員の30代の女性1人の感染が確認され、県ではクラスター(感染者集団)が起きたと判断した。寒河江市では4月11日まで県独自の緊急事態宣言が解除された。ただ18日までは酒類を提供する飲食店などに対して午後9時までの時短営業を呼び掛けている。4月12日から全期間協力した事業者には14万円の協力金が支給される。