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カテゴリ:2010四国ツーリング
室戸岬へ移動します。
今夜のキャンプは室戸岬の予定です。 徳島県に入り県道12号から国道192号へ 吉野川沿いを走ります。 しかし、きょうは暑い。 喉も渇くし、暑さでボーっとしてくる。 少し限界なので、残量はまだあったが、吉野川市で給油で休憩。 12時15分 12.27L @137円 1681円 206.8km 16.85km/L さらに進んでK20からK208へ。 やっぱり、からだが冷えないのでコンビニでガリガリ君。 日陰で食べるが、どんどん溶けていく。 熱中症対策はいろいろしてきた。 フルフェイスのメットでも、信号待ちのあいだに水分補給ができるペットボトルのキャップを買ってみた。 ドラッグストアーで350円ぐらいの商品です。 ふたを開けると吸い口がポップアップして伸びます。 ふたを閉めるとボトルを横にしてもこぼれません。 タンクバックに入れておいても大丈夫です。 ちなみに、なぜドラッグストアに売っていたかというと、 赤ちゃんがペットボトルの飲み物を飲むための道具だからです。 だから、ドラッグストアの赤ちゃん用品売り場に売ってます。 便利な道具ですが、難点もあります。 吸い口から飲み物を吸っていると、哺乳瓶を連想して少し照れてしまいます。 そして吸い口が、あとちょっと短いので、 メットを少しずらさないと飲めません。少しだけですが・・・ あと、ペットボトルの中の空気があったまってきたり、 標高の高いところへ移動したりすると、 圧力の影響で、ふたを開けたら吸い口から飲み物が噴出しますので注意が必要です。 でも細かく水分補給できるので、いい道具だと思います。 次の熱中症対策は、現地で思いついた対策。 コンビニなどで売っている凍った飲み物を、 ジャケットの脊髄パッドのポケットに挿入。 気持ちいいです。 でも、これはやってはダメなこと。 万が一、事故になったとき、背中が痛いというだけではなく、 思いがけない状況になる可能性があると思うのです。 でも、あまりにもの暑さで、ダメな行動に出てしまいました。 国道55号を南下。 暑さでダウン気味なことに併せて、今度は眠気が・・ 「このまま眠れたらどんなに気持ちいいだろう」と考えるほど眠くなる。 阿南市の道の駅、日陰のベンチで昼寝します。 時間にして30分ぐらいですが、よく眠れました。 再び国道55号を走り出す。 室戸岬まで100km余り。2時間半ぐらいで行けそうだ。 17時ごろには室戸岬に着けるだろう。 ・・・と思っていたが、急に気分が変わって、 徳島の東端、つまり四国の東端、蒲生田岬へ行きます。 四国の岬といえば、「室戸岬」「足摺岬」「佐田岬」が有名ですが、 あえて観光地化されていない蒲生田岬へ行ってみます。 R55福井町大西交差点を左折して蒲生田岬へ。 K26号、K200号と走り道の終点が蒲生田岬。 15時到着。 ここから遊歩道を歩きます。 遊歩道から見える白い灯台。 青い海と空に映えます。 153段の階段を上がると潮風が気持ちいい。 淡路島や紀伊半島も見えました。 そろそろ今夜の野営地へと思うが、室戸岬は、まだまだ先だ。 県道200号から由岐坂峠を越えて日和佐町のキャンプ場へ行くことにする。 県道200号では、道があっているかどうかすら解らなくなり、 感とGPSのコンパスを頼りに進んだ。 でも、歴史ある道のようだ。 田井の浜という美しい海水浴場を通り、 16時30分ごろ、恵比須浜キャンプ場に到着。 キャンプ場の前で、もっと進むか、ここで泊まるか迷っていたら、 キャンプ場の管理人のオジサンが登場。 いろいろ話をしているうち、ここで泊まることを決めた。 バイクの乗り入れOKで、一泊500円だった。 この時点では他に客はいなかった。 テントを設営して、近くの温泉へいく。 管理人のオジサンから温泉の割引券をもらう。 「ホテル白い燈台」の風呂が400円で利用できた。 ここの露天風呂は海を見下ろす絶景で、潮風が気持ちいい。 昼間の暑さが嘘のようだ。 風呂から上がったら買出しだ。 日和佐町の商店街でビールを買って、魚屋さんでカツオのたたきを造ってもらった。 ご主人が店の奥で、カツオを炎で焼いている。 魚屋さんでは、地元のお客さんや、お店のご主人や女将さんと話し込んでしまった。 1人前500円で豪華なカツオのたたきだった。 キャンプ場へ戻ると二張りのテントが増えていた。 今夜の食事はビールと「カツオのたたき」のみ。 最高の晩飯だった。 長い一日が終わった。 本日の走行距離 296km 20時ごろ就寝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月15日 10時40分02秒
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