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カテゴリ:山下公園 周辺
山下公園と道路一本を挟んで「ガス灯の生いたち」の説明板が建っている。
![]() ガス灯の生いたち 日本の西洋文化や洋風生活の多くは、”みなとヨコハマ”を玄関口として入って来た。 ガス灯もその一つで、柱部は英国グラスゴー市から輸入し、灯具は日本人職人により製造されて、明治5年10月31日点火された。 このたび、魅力ある街づくり、道づくりの一環として、照明灯の改修、歩車道の補修、公園の改修などとあわせて、東京ガス、横浜商工会議所、地元の皆様の協力により当時の型をモデルに復元し、同じ月日に点火した。 横浜市道路局 昭和60年10月31日 と書いてある。 これも、歴史であり文化である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ガス灯って言葉の響きがもうたまらないですね。
横浜はほんとに歴史を大事にしていると感じます。 ガス灯って2つの国の職人が作り上げていたものって 初めて知りました。あの雰囲気はたまりません。 (2008.04.09 22:19:39)
ご訪問頂きまして有難うございました。
また、宜しくお願いします。 (2008.04.09 22:38:19)
当初ガス灯の大口需要は、遊郭の使用量が大きかったようです。 京都のガス製造工場も島原遊郭に隣接していました。 祇園町の遊郭傍にもガス工場建築話が出ましたが、其れは実現しませんでした。
(2008.04.10 17:15:44)
柳居子さん
>当初ガス灯の大口需要は、遊郭の使用量が大きかったようです。 ----- 横浜の関内地区(馬車道や本町通りなど)は、外国人居留地で、この街灯にガス灯が灯りました。 横浜のガス事業は、外国人居留地向けに始まりました。 (2008.04.10 19:01:42)
探していると色々マニアックですが
作家川元皇史の創作の足 というブログ ここにもガス灯にまつわる懐かしい逸話が、みんなそれぞれに思い出があるんですね。 (2009.05.02 12:35:18) |
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