野毛山動物園
野毛山動物園は1951年（昭和26年・当時の名称は野毛山遊園地）4月1日に開園した。みなとみらい21地区を眼下に見下ろす高台にある、野毛山公園（総合公園）の中にある。敷地面積は、3.3ヘクタール。園内はもと日本庭園の名残があり、起伏に富んでいて、各動物舎も起伏をうまく利用して建てられている。横浜市で一番古い動物園は、野毛山動物園であります。昭和24年（1949年）の日本貿易博覧会の会場に選ばれ、展示したクマ、タヌキ、キツネなどの動物が好評であったため、昭和26年（1951年）にインドゾウやニホンザルなども加えて動物園にした。その他の野毛山動物園の写真今の動物園は、平成14年（2002年）にリニューアル・オープンしたものである。飼育する動物種は、100種余りを数え、園内にはキリンやライオンなど親しみのある動物をはじめ、は虫類や鳥類を展示している。野毛山動物園は、動物との距離が近く、動物の身体のつくりや動きを細かいところまで観察できる。それに入園無料は、心引かれる。
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