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岐阜の植木屋おくだガーデンのガーデニング庭師日記

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植木屋悪樹

植木屋悪樹

2013.01.05
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今年もゆっくりとスタート。
いつもながら若い衆には仕事はじめの日にちを伝えていない。
8日に剪定仕事で始動する。


12月いっぱいで独立した元若い衆が奥さんと一緒に挨拶に来てくれた。
10年前の自分の独立した時のことが正しいとは思わないが、自分なりの経験や失敗を含め
少しづつだけどアドバイスをしたつもり。

「これをしろ」より「それをするな」


京都の超大手の造園会社から岐阜の小さな植木屋にやってきて、両方経験したのは大きいと思う。
奥さんの為にもがんばってほしい。



いつものお正月。今年初めて玄関に自分が作った門松がある。こんなに気分がいいものだとは
思わなかった。寒桜の花が一斉に咲きだした。計算通り。南天はやっぱりちょっと失敗だった。
桜とろーや柿が死んでしまう。

近所の神社に参拝。来年からは自分が門松を作ることになりそう。
お墓へ歩く途中長男の同級生の建築中の家が、自分の仕事をいただいている建築士さんだと判明。
もしかしたらお庭作りがあるかも。

3,4年前にヤマボウシを一本だけ植えたお宅が、次男のお友達の家だとこれまた判明。

いままでだったらすれ違うだけの「老人」がお客様だったり、名前が分かるようになった。


ちょっとしたことだけど、ここ数年「地元」に力を入れてきたことが、目に見えた元日だった。



嫁さんの実家でのんびり過ごす。結婚の挨拶をしに行った時の話に。10年以上前で全然覚えて
いなかったが、お母さんはことあるごとにそのことを話していたそうだ。
ありきたりではなく、うれしかったと言われる。そういえばお母さん、ちょこっと泣いていた。

自分が覚えているのは、普段ジーパンなどで遊びに行っていたが、その日はいきなりスーツを着ていったこと。そしていざ挨拶をする時お父さんが「ちょっと待って」と言ってテレビのスイッチを
消してくれたこと。話した内容は全く覚えていなかった・・・

お父さんが挨拶に行った時、おじいちゃんは「水戸黄門」を見ていて無視だったらしい。


将来娘に挨拶する人がやってくると思う。
気が動転していても、テレビだけは消してあげたい。










吹雪の中「大垣城下町マラソン」に家族全員で参加。
3キロのジョギング・ウォーキングにエントリー。参加費無料なので1500人が歩いたそうだ。


10歳、7歳、自分は走り、4歳、1歳、嫁さんはゆっくりウォーキング。
小学校のマラソン大会が800メートルなのに「絶対に歩くな」と命令し、
ダウンとジーンズのナメタ服装ながら、見事完走。

正月早々バテバテ。たぶん、もう来年は出ないと思う・・・



特に今年も目標はないが(目的はあるけど)、少しずつ温めていたことを、そーっと世の中に出したい。自分の名前はいっさい出さない。その反応を見て、必ず事業化する足がかりの一年としたい。

もう一つは近所のエクステリア会社さんとの提携。
従業員の方に日にちを決めてウチで作業していただく。
植栽や剪定を覚えてもらい、ウチは外構のことを教えてもらう。
お互いの弱みが補えて、地元でもっと強くなれるはず。

これは絶対に実行する。






今日の”四字熟語”は新年走走とする。

















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Last updated  2013.01.05 07:20:22



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