岐阜の植木屋おくだガーデンのガーデニング庭師日記

神社の第1期剪定が終わる。残りは暖かくなってから。

世話人の方に神社の歴史を色々教わる。元高校の先生。
この方が中心になり(多分独りで)だと思うけど、調査されたそうだ。

何でもない普通の津島神社だと思っていたが、実は平安の時代から存在し、
津島市の津島神社より前に作られていたり、京都八坂神社と関連があったり、
大垣藩の城主戸田公は毎月参拝していたり、飾ってある書は実は明治時代の総理がわざわざ立ち寄った時に書いたものだったり、同じ敷地にお寺が同居するのは岐阜県に二箇所しかなかったり、織田信長の家紋だったり、うちの母校の小学校が元々はこの土地にあったり、
隣接したお寺は実はウチの身内(おじいさんの弟)の設計だったり。。。。



全く知らなかった。同世代、上の世代、勿論下の世代もきっと知らないだろう。
最低でもウチの子供たちには伝えますと、教えていただいた方にお礼をした。

小学校の夏休みの自由研究で取り上げた覚えはあるが、30数年経ち、同じ石碑を見て
歴史の勉強をするとは。。。

初詣したばかりだが、仕事終わりにもう一度、参拝した。


今日の”四字熟語”は神社歴史とする。


今週からは流動的。お庭作りが3月に延期になったので、芝張りか水琴窟。
コンテナ事務所もあるし、のんびり行きたい。










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