岐阜の植木屋おくだガーデンのガーデニング庭師日記

毎日のようにブログを書くのだけど、投稿できず。
書きながら、頭の中でいろいろグルグルし、結局時間オーバー。

カフェのお庭スタート。花壇の土留めから。
手で持てるギリギリのサイズの揖斐石を合計4トン程。30メートルくらい。
じぶんはほとんで作業していないが、かなりの重労働なのは確か。

スジを違えたり、腰が痛くなったり。。。


駐車場のアスファルト工事後、植栽に入る。
立派なノムラモミジが見つかるかどうか？で全てが決まる。




今月だけでも10軒くらいのご新規の剪定仕事のご依頼。
毎年無理無理12月30日を迎えることは分かっているが、
それでも断らず、全て伺うことに。

いけるところまで、増やせるだけ、増やす。



集客の流れも少し変化してきた。
もともと「おくだガーデン」を知っていた、と言われることが多い。
ジンワリと遠回りしてきたことが、少しずつ繋がりつつある。


夕方設計事務所さんの専務と待ち合わせて、剪定仕事をご紹介頂く。
ありがたいことだ。
カツラ、シマトネリコ、リキュウバイ。。。
なんか、ウチの庭に似ている。ウチはもっとモコモコだけど。




夕方大垣市の風地蔵さんへ。「熊本震災」の写真展へ。
オーナーから「奥田さんに一番にきて欲しい」と言っていただいたので、
フライングだけど前日に見せていただき、約束？は果たせた。

震災が起きてすぐの時。岐阜県大垣市からできることは何か？
岐阜新聞の記者さんやお店のスタッフ、
お客さん、知り合いの人、新聞を読んだ人、、、
小さなことかもしれないが、皆さんの気持ちは確実に
伝わったと思う。

直後の生々しい恐怖の部分、六ヶ月が過ぎて「元気ですよ」の部分、
故郷を想うオーナーの気持ちが伝わる写真の数々だった。

仕事(SNSとか)での「コミュニティ」とは？と考えることが多かったが、
こういうことが「コミュニティ」だと、今日改めて気づいた。


今日の”四字熟語”は震災半年とする。

いろんなことがあり過ぎて、今年の出来事でない気がする。








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