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カテゴリ:Theory of Everything
さて、突然だけど、
2月に北京のWorkstationで実施した、 僕自身も含めた日本人アーティスト 10人のビデオ作品のスクリーニング 「Theory of Everything」(以下TOE) について。 ●記事 なぜか台湾のアート系ウエブマガジン(?) に、これについて触れてる記事が。 Location Oneの滞在アーティスト・Wang Ya-huiさんが教えてくれた。 典蔵藝術網 ふたつめの段落の途中に日本藝術家 奥村雄樹、との表記が(!)。 字面から、なんとなく書いてある内容が わかると思うんだけど、特に深い内容では なく、さらっと事実を述べてる感じ。 ていうかこの記事自体は会場となった Workstationを「多様なメディア、領域を 跨ぐ現代美術空間」(字面から勝手に意訳) として紹介するもの。 それにしても、中国語(特にwritten)って そそる。風船は氣球で、バットは棒球で、 スニーカーは包括運動※っすよ。 宇宙的反思ってなんだろう。 ※=虫へんに圭(イスンヨプ風だなあ) ●tank.tv で、この「TOE」ですが、 5月中旬から一ヶ月間、tank.tvという、 ロンドンにベースを置くOnline Video Art Showcase (って定義でいいのだろか) で「展示」されます。TOEのサイトに アップしてる作品と同じのも出るけと、 別の作品や、新作なども。 このtank.tv、僕はよく知らないのだけど、 各地のフィルムフェスティバルにも積極的に 参加しているし、かなり知られているみたい。 とりあえず、より多くの人に見てもらえる 機会なのはたしか。うれしーなー。 なお、tank.tvで過去に「展示」された展覧会/ 作品は、subscribeをクリックしてメルアドを 登録すると見れるようになるっす。 ●NY? で、せっかくNYにいるので、こちらでも TOEのスクリーニングを実現させたいなあと 思ってもいて、少しだけど動き始め中。 とりあえずはいま僕が滞在してるLocation Oneでやらせてもらうことになりそう。 6月頭から滞在アーティストによるグループ 展があるので(そのために実はいま作品制作 であっぷあっぷです)、それにあわせて できるといいな、と。 たぶん英語でレクチャーもすると思う。 英語的には、レクチャーという一方的に話す 場なら、原稿も作れるしいいのだけど、 いまの僕のリスニング力ではQ&Aにかなり 不安あり。でもオランダからLocation Oneに 参加してるMayumi Nakazakiさんは 英語が僕なんかよりぜんぜんペラペラなので、 いざとなったら助けてもらおう。 ほか、ACCの担当者の方から、いくつか可能性 のある場所を提案してもらった。けっこういま いろいろあってつらいけど、なんとか動こう。 そんなこんなで、ちょっと中間報告ですた。 こちらはいま、陽光薫る、とても過ごしやすい 気候です。日本はGWかー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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