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テーマ:好きなクラシック(2294)
カテゴリ:音楽
東京文化会館でベルリンフィルの来日公演:ベートーヴェンオペラ「フィデリオ」を見に行ってきました!
一言で言うと、「感激!」。最後は涙涙。フィナーレは鳥肌が立ちました! フィデリオは結構地味なストーリーなので楽しめるか心配でしたが、サイモン・ラトルのエネルギーと、彼に統率されたBPOの一糸乱れぬ音と、すばらしい歌唱力の歌手、そしてシンプルだが重厚感のあるセット、どれをとっても素晴らしいものでした。 一緒に行った通な友達もベスト5に入る名演だったと褒めまくりでした! 今回の演出は2003年のザルツブルグ・イースタ音楽祭と同様のもので、途中のセリフの掛け合いはカットされ、オーケストラの音が止み、歌手の演技だけでストーリーが展開していく部分がありましたが、静けさの中でも、咳などは一切せず、観客は固唾をのんで舞台にのめりこんでいたといった感じでした。 素人の私の目からみても、先月の小澤征爾のドン・ジョバンニより総合評価で数倍素晴らしかったと思います。 A席だったのですが、空席もあり、まだチケットがあるようです。お金があれば是非もう一度行きたいところです。 BPOとラトルの大ファンになりました! ■ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」 ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」<3000円以上購入で全国基本送料無料!> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/11/16 11:33:31 PM
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