カテゴリ:健康
ヘッドホンをつけ、大音量で音楽を聴いている皆様ー大丈夫ですか?
もしもし、ちょっと声が遠いんだけれど...って、最近、聞こえづらいって、よく言うハル子先輩...。音楽好きのハル子先輩は、大ボリュームで音楽を聴くのが大好きっていってました。もしかして...「ヘッドホン難聴」では? 若いから難聴なんて関係ない!ーと思っているあなたもヤバい! 高齢になると、耳(音)が聞こえにくくなってきたり、鉄工所や工事現場など、大きな騒音にさらされる現場で働く人は、職業病として「難聴」(騒音性難聴)になりやすいといわれています。 でも、最近、増えつつあるのが「ヘッドホン難聴」といわれる難聴だそうです。「騒音性難聴」「音響難聴」ともいわれているそうですが、ネーミングからもわかるように、ヘッドホンで音楽を聴く人になるのが「ヘッドホン難聴」で、固有名詞になるほど、増えているんです。 ちなみに「ヘッドホン難聴」は、内耳にある、音を感じる器官の蝸牛(かぎゅう)が障害を受けて起こるそうですよ。 実際にヘッドホンを装着して大ボリュームで音楽などを聴き続けているハル子先輩。 その後、ヘッドホンを外してみると@通常の音がかなり聞きづらい」とわめいていました。 ヘッドホンをはずしたあと、ワーンというような耳の中で音が残っている感じがする人、要注意です! 一時的にしろ、難聴になっているんです。 ヘッドホンやイヤホンを耳に直接装着し、長時間大きな音量で音を聞き続ければ、耳はかなりのダメージを受けているわけです。 ヘッドホンをつけていると大きな音に対して耳が慣れ、さらにボリュームアップしていることがよくありますよね。 そして、長時間聴き続けていると、耳は結構、疲れているんですよね。(だから、耳も適度に休めてあげたい!) また、高い周波数の音は、音を聞くのに重要な役割を果たしている内耳に与えるリスクが大きいそうですよ。ある記事によれば「通常、高い周波数の音であっても空気中を伝わる間に弱められるが、ヘッドホンの場合、それほど弱まらない」ですって。 ヘッドホンを使う人がみんな「ヘッドホン難聴」になるわけではないですが、使い方や頻度によってなる可能性を秘めているのは確か。 ハル子先輩に教えてあげる事にします。で、電話すると、「よく聞こえない!」って。(これは....可能性大かも) ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 17, 2008 01:53:56 PM
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