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Mar 22, 2008
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カテゴリ:健康
入浴後は、風邪を引きやすい!?

ぽっ 1日の疲れを癒してくれるお風呂。リラックスができ、血行も良くなります。でも、風呂に入った後は湯冷めしやすく、風邪を引きやすいので、注意しましょうね。しょんぼり


 気をつけたいのが、お風呂の後の湯冷めです。

 風邪を引く原因になります。

 ところで、熱いお湯の方が体が温まると思いがちです。
 気をつけたいのは、熱いお湯に入浴すると一気に温まりますが、毛細血管が広がって皮膚表面に血液が集まってくるため、入浴後、体が空気に触れれば熱は発散され、同時に毛穴も広がって汗とともに体温が奪われてしまい、湯冷めしやすくなってしまうといわれています。

 それに、熱いお湯は交感神経を刺激するため、新陳代謝が活発になり緊張感も高まるともいわれています。

 ややぬるめのお風呂(38~40℃くらい)に、ゆっくり入る方が温まるそうです。

 加えて、ぬるめのお湯は「鎮静」の神経である副交感神経に作用して、新陳代謝も緩やかになり、リラックスもできます。 

 保温効果を高めるには、入浴剤も効果的です。

市販の入浴剤
市販の入浴剤

 いろんな入浴剤が市販されています。
 疲労回復に効果があるものなど、用途によって使い分けるのもいいかもしれませんね。



 手軽なところでは、ゆず湯やミカン湯などのように、果物の皮を湯船に浮かべるだけでも体を温めてくれる効果が期待できます。

柑橘系の簡単入浴剤
柑橘系の果物も入浴剤になります

 ハーブも効果的で、たとえば、ローズマリーは血液の循環を促進させ、肌を引き締める効果もあり、体の芯まで温めてくれそうです。
ハーブ入浴剤
ハーブや塩も入浴剤として利用できます


 湯冷め防止に「湯上がりの水」といいますが、これはやめましょうね。

 湯上がりに水をかけると毛穴が締まって湯冷めしにくくなりますが、心臓の弱い方などにはあまりおすすめできません。

 お風呂上がりは要注意です。
 脱衣所へ出て体を拭いている間に冷えてしまうことがよくあるからです。
 お風呂場でまずは、きちんと体を拭きましょう。
 脱衣室を暖めておくと湯冷めしにくいですよ。

湯冷めに気をつけて、ゆっくりお風呂でリラックス.....。
(ちなみに、この入浴シーンは私ではありませんよ~!)


※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。







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Last updated  Mar 23, 2008 02:05:46 AM


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