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Jul 27, 2008
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カテゴリ:
とっても心に響く詩画集

びっくり7月28日、今日は今から出張です。で、時間がないので、最近、心に残った詩画集をご紹介します。それは、クレーの絵と谷川俊太郎の詩に癒される「クレーの天使」です。

 天使の絵っていいですね。ウィンク

【おわび】
 
 7月27日の昼から深夜までネットがつながらず、今朝、ようやくつながりました。
 コメントへのご返事、みなさんへのご訪問は
 今晩、出張から戻って来てからになります。
 お許しくださいね!




「クレーの天使」(パウル・クレー&谷川俊太郎著、講談社)


  前作『クレーの絵本』(40点の絵と14編の詩)に続く書き下ろしです。

 ところで、パウル・クレーをご存知ですか?

 スイス出身の画家(1879~1940)。

 【20世紀前半のドイツで、絵画グループ「青騎士」のメンバーとして、
 バウハウスの教授として、新しい絵画運動の一躍を担った人物だそうです。
 絵だけでなく、音楽と詩作にも天分を発揮したといいます。】

 この本は、そんなクレーの描いた天使をメインテーマに、

 谷川俊太郎さんが短詩を添えた詩画集です。

 【谷川俊太郎さんは詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家。
  父は、哲学者で法政大学学長の谷川徹三さん。
  東京都杉並区に生まれ育ったといいます。】
 
 
 45点の絵と18編の詩が心を打ちます。

 きらきらと輝く谷川俊太郎さんの豊かな言葉と、クレーのリズミカルな天使たち。


 最後に谷川俊太郎さんの「天使という生きもの」という文章も掲載されていました。

 最後の一節だけご紹介しますね。

「私の心にかくれている天使たちが、あなたの心にひそむ天使たちを、目覚めさせてくれることを願っている。人間に対する想像力がなければ、天使の姿は見えないのだから。」


 *:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.


 今日も働きマンしてきま~す!

 
※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。







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Last updated  Jul 28, 2008 07:49:36 AM


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