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Jul 29, 2008
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カテゴリ:
「鈴木よね」さんって誰?

しょんぼり暑いし.....仕事が片付かない....。オフィスにいてもイライラ....。そんな私の机の上におかれていた一冊の本。玉岡かおるさんの小説「お家さん」です。

 なぜ、この本が....。そして、置いたのは誰???びっくり


激動の時代を生きた女性の一生
「お家さん(上・下)」

(玉岡かおる著・新潮社)


 明治から昭和にかけての激動の時代。

 世界を相手に奮闘した商社が神戸にあったといいます。

 その名は、鈴木商店
(鈴木商店、どれぐらいの人がこの店を知っているのでしょうか)

 
 軽く調べてみました。
 【鈴木商店のこと
 明治に神戸の一砂糖商として誕生したといい、その後、世界にまでその名が轟く商社にまで発展。有名なのは、社章のダイヤモンド印のマークのついた樟脳は、大正時代、衣類の保存や虫除けとして、一般家庭でよく使われていたといいます。今にその名が残っていないのは、昭和の金融恐慌で滅びたからだそうです。

 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にも出ていました。
 鈴木商店は、戦前の日本の財閥。樟脳、砂糖貿易商として世界的な拠点網を確立するとともに、製糖・製粉・製鋼・タバコ・ビールなどの事業を展開。さらに、保険・海運・造船などの分野にも進出し、ロンドン・バルティック取引所で、日本企業として2番目のメンバーとなる。鈴木商店の子会社の1つ、日本商業会社は、現在の双日のルーツの一つでもある。第一次世界大戦の戦争成金の代表格。


 巨大商社にまでなっていく鈴木商店の頂点にいたのは一人の女性

 商家の女主人にのみ許された「お家さん」と呼ばれた鈴木よねさんです。

 母として、大企業のトップとして生きた鈴木よねさんに、焦点を当て、

 日本経済の黎明期を重ねて描いた感動の小説です。
お家さん2
(作品は上下の2巻)

 【著者の玉岡かおるさん
 1956年、兵庫県生れ。神戸女学院大学文学部卒。1987年『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で神戸文学賞を受賞し文壇デビュー。主な著書に『をんな紋』『天涯の船』『タカラジェンヌの太平洋戦争』など。現在、テレビのコメンテーターとしても活躍中です。


 私は、じっと本を見ていました。
(これをいつ読めっていうのかしら???)


 でも、ちょっと仕事の手を止めて読んでみたくなりました。
(すごくおもしろそうな気がしました)


 激動の日本をタイムトラベルしたくなりましたぁ~!


 実際は、パラパラとめくった程度です。
(週末にでもじっくり、読もうと思いました)


 誰かさんが、本を読むゆとりぐらい持て!といっているみたい。


誰かさん、ありがとう~!
 

 
 *:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.


 今日も働きマンしま~す!


※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。






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Last updated  Jul 30, 2008 07:45:43 AM


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