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Sep 29, 2008
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カテゴリ:
今や我慢は悪徳なのでしょうか??

オフィスの本箱にあった新刊書。それは「こんなことでよろしいか~老兵の進軍ラッパ~」という本。著者は、佐藤愛子さん。変わって来た日本人の価値観と感性に、一言! びっくり

 佐藤さんの痛快叱咤激励エッセイを読んで、ちょっと反省した私です.....。

【ブログ仲間の皆様へ】今日(9/30)も仕事に追われそうな1日。皆様がきてくださるのに、私はご訪問できていません。コメントもいただいています。本当に、ごめんなさい。m(_ _)m


>「こんなことでよろしいか
~老兵の進軍ラッパ~」

(佐藤愛子著、集英社刊)

 私がこの本を読もうと思った理由。

 おおげさなことはなく、何気なく本箱でこの本を見つけました。

 パラパラと開いて、「真面目さの悲劇」という項目で目が止まりました。

 目に飛び込んできたのがー「主人在宅ストレス症候群」という言葉。
(この言葉に、反応しちゃいました)

 夫が家にいると、ストレスになる妻....。
(ここから、この本を読もうと思いました)

 

 ところで、著者の佐藤愛子さんといえば、

 昭和44年「戦いすんで日が暮れて」で直木賞、
 昭和54年「幸福の絵」で女流文学賞、
 昭和63年「こんなふうに死にたい」で日本文芸大賞などに輝いた、
 現在84歳の女流作家さんです。

(もうじき85歳になられるみたい....)

 年齢を経て、ますます元気な佐藤さんが書いたエッセイがこの本です。

 本の帯には、「痛快叱咤激励エッセイ」とありました。

 そして、次のような文章が目を引きました。

 【人も、言葉も、風物も急激に変化していく現代日本。
 要求し文句を言えば済む世の中にもの申す。
 大切なのは鈍感力より想像力! 
 人間というもの老いるということ 
 その哀しさをしみじみ知ることなのである。
 疾風怒濤に生きてきた佐藤愛子が叱咤激励のラッパを吹き鳴らす。】


 時代は移り変わるとともに、変わって来た日本人の価値観と感性。

 このままで本当にいいのだろうかと、思っている人も少なくないと思います。

 そんな人たちの代弁者ともなった佐藤さん。

 ずばりもの申しながら、人生のアドバイスもたっぷり。

 人生にちょっと行き詰まった時などに読みたい本でもあります。
 

私も本読んで、ちゃんとした大人にならなくっちゃ!


・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.


 
 今日も働きマンしてきま~す。


※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。





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Last updated  Sep 30, 2008 07:14:07 AM


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