[はじめての刺繍]の記事一覧 | sa vie son journal

Le bol bleu et les cerises

ものすごく時間がかかってしまったけれど、ようやく完成の日の目を見る

2009.03.26

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broderie

Elle brode bien.（彼女は刺繍が上手だ）暑さゆえにしばらく刺繍から遠ざかっていたのですが、ここ数日湿度の低い爽やかな日が続いているので、そろそろ再開しようかなと思っています。今年に入ってから刺繍に興味を持ち始めたのですが、知れば知るほど、その奥深さに感嘆するばかり。大きな書店の洋書コーナーにある刺繍関連の本は、私がそれまで見ていた日本のなんとなくファンシーな世界（失礼！）とは違う、洗練された本も多くて溜め息ものです。出版されている本の多さをとっても、やはり刺繍の本場はヨーロッパ（フランス）なのだなぁと感じます（もちろんお着物にする日本の刺繍もありますが）。飽きっぽい性格なので大作はムリなのですが（と言いつつ、フランスの刺繍用品メーカーDMCの銀座のショップで、マカロンの入った大きな図案を買ったりしてる…出来上がっても我が家の場合それこそ何に使うのか）、当面の目標は家族のハンカチや持ち物にさりげなくイニシャルの刺繍をすることです。まずは洗練だとかファンシーだとか言ってないで、地道にチクチクすることですね。スキルを上げて素敵なイニシャルを刺せるようになりたいです。そんな刺繍にハマり中の私にタイムリーな映画情報が。マルタのやさしい刺繍（click!）これとても面白そうです！

2008.09.10

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クロスステッチ

ここ一月くらい、時間のある時にチクチクとクロスステッチしていたものが、もう少しで終わりそうです。前回のイニシャルに比べると、だいぶレベルアップしました。刺繍自体はチクチク楽しいのですが、何か使い道ってないものかしら。刺繍が既にじゅうぶん乙女趣味なのに、これを額に入れて部屋に飾るのはファンシー過ぎる！のでピンとこない男前な私。

2008.03.04

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ジャム、クロスステッチ、カルラ、サシェ

先日のパンに合わせるつもりで、鎌倉のROMI-UNIE CONFITUREでジャムを買いました。覚え書きのために、○TROTTOIR（トロトワ－ル）いちじくとくるみとヘーゼルナッツ○名前を失念、量り売りのいちじくとオレンジ（だったかな）○同じく名前の分からない量り売りの柚子とりんごとはちみつ量り売りの方は賞味期限が１週間以内なので、こちらの２つから開封。いちじくが皮ごと入ったトロトロのジャム。いちじくってこんなにスパイシーな味わいのある果物だったかしらと唸る。柚子りんごはちみつは、ジェリーのような少し固めのジャム。小さなコロコロの粒がキラキラ光ってきれい。どちらもおいしい。また量り売りをリピートしようと思います。久しぶりに針仕事がしたくなり、鎌倉のスワニ－でテクニックがあまり要らなそうなクロスステッチのキットを買ってきました。刺繍なんて、ずいぶん乙女チックで唐突だと思いながらも、レポートの資料を読んでいる夫の横で、やがて無心にチクチク。単純作業って実は得意かも。タイミングよく日曜日のTHE NIKKEI MAGAZINEのイタリア特集にサルデーニャ島の刺繍名人のおばあちゃまの記事がありました。こういう特技のある人の佇まいは凛としてチャーミングで惹かれるものがあります。私もかわいいおばあちゃんになりたいな。何かひとつでも長く続けなくては。話は変わりますが、カルラ・ブルーニさんがサルコジ大統領と結婚する予定だとか…。カルラといえば、私がとても好きだったスーパーモデルの１人。ファーストレディになるなんて、やってくれるよなぁ…と嬉しくなりました。拍手。パチパチ。カルラ、お幸せに。【以下追記】クロスステッチをほどこした布は、南仏プリントの余り布とあわせてサシェを作りました。中にはラベンダーのポプリ（古いもので香りもとんでいたので、手持ちのアロマテラピーの精油を少し含ませた）を詰めました。あとはリボンを付けてハンガーやクローゼットに吊せるようにしてもいいし、このまま枕元において快眠のお伴にしてもいいかなと思っています。なーんて、我ながら乙女チック。

2008.01.07

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