6月17日 Westfield Mall of the Netherlands
Den Haagに行くにあたり、調べていたらWestfieldがDen Haag郊外にある事を知り行ってみました。ここはオランダ最大の屋内モールだそうです。Den Haag Centraalから30分位トラムに乗って着きます。トラムの駅名がgogoleナビの駅名と違い、Mall of the Netherlandsになっていました。2021年3月にオープンしたとネットで見たので、その際に駅の名前を変えちゃったのかなと思っています。↑施設外観。施設に入ると、圧倒的なZARAが迎える。このモールはハイブランドはなく、親しみやすいMD構成です。一層のモールなので、天高もあり、開放的な感じがします。↑サインのデザインもかわいい入るとすぐにエスカレーターがあり、そこを上がると、フードホールがありました。13:30頃に着きましたがあまり混んでいませんでした。中華、日本食、ピザ、イタリアン、フレンチフライ、多様な店舗が揃っています。↑フードホールに上がってすぐ。そしてそのフードホールの奥に映画が。食からの映画への繋がりでした。↑もちろんですが、単独で外に繋がる動線が確保されています。面白かったのは下の写真のゾーン。このゾーン、galleryというゾーンになっていて、ファサードがここだけ特殊でした。20店舗位の集合体だったと思います。白いフレームが基本で、それにそれぞれが意匠を加えています。独特なファサードですが、独自感は感じました。ショップの雰囲気がオリジナリティを感じるショップが多かったので、クリエイティブな集合体を目指しているのかなと感じましたが、そこは私の想像です。(海外はどうやって、ショップに区画を渡すのか、工事区分が気になってしょうがなかったです)モールの雰囲気。映画館のフードホールとは反対側にも、フードホールが。ここは、食物販と、イートイン、どちらの機能も同じバランスで持っているお店が多かったです。(映画館側はイートンメイン)。パン屋、総菜はこのエリアにありました。突然このエリアが現れたので驚きましたが。。。(サインはあるのですが、高い位置にありすぎて見逃していました。多分オランダの人の標準にあっているのだと思います、恐らく)ここも、イタリアン、アジアン、サラミ、魚、スイーツ、MDは多彩です。↑魚屋の機能も持ちつつ、フライをイートンもできるこのモール、通路の真ん中にPOPUPショップやカフェ、下の写真のようにスイーツSHOPがあり、楽しく前に進んでいくことができます。特に通路の中のカフェは、ちょっと休憩に良いなと思いました。日本だど食品衛生的な視点や、設備の搭載を考えると難しいかなと感じました。が、この広いモールを先に進みたくなる気持にしてくれる要素を、何かで活かしてみたい。↑写真は通路の真ん中にある、ベルギーの老舗チョコレート屋さん。しっかりとエリアの老舗をキャッチしているなぁと思いました。(島区画だから店づくりは難しいとは思うのですが。。。)このモールの四隅は、JUMBO(オランダスーパー)、アルバートハイン(オランダスーパー)、HEMA(オランダの大手雑貨店)、ZARAとなっていて、四隅を大型店が抑えていました。また食ゾーンがかなり造りこまれていて、オランダも食はキーポイントなのかと感じる、モールでした。なお、お手洗い無料、駐車場も無料です。館内には、黒のスーツを着た、案内担当と思われる男性が数名いました。英語力がもっとあったら、この人捕まえて、質問攻めにしたかった。Westfieldの社章みたいなのつけてたから、警備会社の人ではないような気がしたんですが、、、。久しぶりの大型モールを十分に楽しみました。モールの客層は、ファミリーが多く、小さな子ども連れも多数いました。アパレル店舗はZARA一強といった感じ。ショッパーもZARAが目立ちました。オランダは店頭の一部でセールが始まっています。店頭にある服に季節があうなと感じたのはここ2週間程。季節とMDとのバランスは国を超える課題かもしれません。