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2006.11.30
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カテゴリ:健康を考える

有吉佐和子さん著の複合汚染はベストセラーに
なっているので、殆どの方が知っていると思います。
なんとこの本は30年も前に書かれているのに、
30年経って色々な情報が浸透した今でも内容はかなり強烈ですよね~。
私は、高校生の時、(げ!20年前です)
学校の先生に強制されて読んだ記憶があります。
そのときは、あまりにも恐怖心が強くなりすぎ、
そしたらどうすればいいのよ~。
こんなことばかり気にしていたら生きていけないじゃない。
と逆に開き直ってしまったような気がしました。

それでも、その時のショックがどこか胸の中に引っかかり、
体に悪そう~。と本能的に思うものはなんとなく
避けたりしていたので、読んでいて本当に良かったな。
と思いました。

私がオーガニックの物を取り入れていると聞くと、
ノンオーガニック派の人達から必ず必ず言われるのが、

オーガニックを食べたからって健康になるの?
別にオーガニックを食べてなくても健康じゃない。
農薬とか添加物はきちんと検査をしているから大丈夫でしょ。

などという言葉です。

特に、家ではアレルギーをきっかけにオーガニックを取り入れてきているのですが、私がなるべく食事に気をつけていてもアレルギーが完全に治るというわけではないので、周りからすると、家では、何も気をつけていなくても大丈夫なんだから、心配しすぎなんじゃない?と思われることもあります。

まぁ、どう思われてもいいのですが、
ただ、意味もなくオーガニックを取り入れているわけでなく、
やはり不安が未知数な添加物を気軽に食卓に取り入れることに
とても抵抗を感じていて、それを自分の大事な子供に与える勇気がありません。
なので、高くても、入手が少し困難でも添加物は極力避けた生活をしたいと思っています。

先日、
オーガニックを取り入れるなら、全部オーガニックにしないと意味がないから、今はそこまでできないからやらないんだ。

と言う人がいました。

確かに、オーガニックの牛乳を飲んでも、カップラーメン食べたら意味がなさそうな気もします。

でも、全体の添加物の摂取量としてだけ考えても、
100%ノンオーガニックにするよりは、
食事全体の中で10%でも5%でも、例え1%でも
体に悪いものを取り除いて行くのはとてもよいことだと思います。
その上複合汚染ということを考えれば、
添加物からの被害のリスクを多かれ少なかれ減らせることは明らかだと思います。
食品や化粧品を製造する際、添加物や化学合成物質の添加に対する規制は確かにあります。
値は何を基準としているのでしょうか?
そして、その添加できる上限というのは、
健康な大人
を対象にして、害がないという値です。
じゃあ、赤ちゃんとか、免疫力のない人はどうなるの?
そして、その添加の仕方というのは、
Xという添加物は0.1MGまで、Yという添加物は0.2MGまでと決まっていた場合に、勿論Xは0.1MG以上添加しませんが、Yという添加物も更に0.2MG添加できるのです。
このXとYを同時に摂取したときの危険性までは
研究されていません。
しかも、本来なら0.1MGと規制されている添加物も物質が違うとは言え、他のものと合わせて0.3MGになっても
法的にはOK.
でも、人体への影響は?
これは、本当に本当にシンプルな例です。
一般のもの一つとってもどれだけ様々な添加物が含まれているか。そして、加工食品と平行して摂取したり、
更にはシャンプーや化粧品などの皮膚からのケミカルの
摂取などを考えると、ほんの少しでも良いから
できるところからでいいから、極力ケミカルを
減らしていくべきではないでしょうか。

有吉佐和子さんが30年も前からこれだけ素晴らしい本を
出していらっしゃるのですから、
きちんと真実を知ることは本当に大切だと思います。

私も、20年前に折角読んでいたのですから
もっともっときちんと心がけていれば、
もしかしたら、娘のアレルギーは防げたかもしれません。



私は、もう二度と娘のアレルギーのような後悔は
したくないな。と思っています。
特に彼女は女の子なので、将来不妊症で苦しんだり、
がんになってしまった原因を親である私が作りたくない。
と思っています。

だから、オーガニックライフを取り入れる取り入れないは
個人の自由とは思いますが、
私のように、単純に真実から目をそむけたり
開き直ったりせず、情報を手に入れた上で、
経済的、時間的に許される範囲で自分に合った
ケミカルとの取り組み方を考えていくと良いのでは。
と思いました。






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最終更新日  2006.11.30 05:27:03
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