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カテゴリ:キャンピングカー CG500
まずは、春日部キャンピングカーフェアー
広大なショッピングセンター駐車場の一角にキャンピングカーが駐車してある。 遠くから見てもそれは異様な光景だから、すぐにそこで開催中のイベントだとわかった。 AtoZ、セキソー、RVビックフット、、、様々なビルダーが展示しているが、、 ここでの目当ては、もちろんアルビオン。 幕張でも、完全に考え尽くされている電気系統の凄さに感服したが、 気になるのはその大きさと居住性。 だから、もう一度確認に来た。 広大な駐車場だけあって、一部をテストコースに見立てて試乗もさせてもらった。 後輪がダブルタイヤなのでコーナーリングにブレがないし、後部座席に乗っていても 安心して座っていられる。もちろん凸凹道や急カーブ、積載した荷物の量によって違いは出るだろう。 それにしもて、静寂性も高いし、エンジンパワーも不足を感じなかった。 ただ、若干後部のラゲッジスペースは以前の開発途上の時よりも小さくなっている。 聞けば、伝送系などの装置を壁の中で埋め込んでいるために、少々小さくなったとのこと。 確かに、安定した電力供給のためには、電線一つをとっても24Vに対応するべく 太い業務用のものを使用していると聞いたので、無理はない。 長さが6m弱になり、幅も広がるから、本当に今のライフスタイルでは難しいかもしれない。 車外に出てもしばらく眺めていた。 そして、車体ベースでもあるビーカムの凄さを知った。 翌日はレガード。 やはり、後部の大型跳ね上げ扉は、隣車がある場合には開かないが、特徴的だ。 跳ね上げ式の大きなバンクベッドは居住空間にも影響を来すほどの大きさ。 でも、これも大きな魅力。 突き出た”おでこ”バンクベッドに比べて走行上の空気抵抗を減らし、 リビングとして使用している空間は就寝時には無駄になる。という、常々思っていたことを 具現化している理想的なスペース利用だ。 ただ、実際にベッドに上がってみると、天井部分の貧弱さに気がついた。 というのは、断熱材なしで外装がそのまま天井になっているような薄さだった。 こうなると、冬の寒さや夏の暑さはダイレクトに車内に影響するだろうと推測。 ルーフベントの取り付けから見ても、その薄さは一目瞭然だった。 じっくり見てみると気がつかなかった良い点も発見。 床下収納が随所に装備されている。 低重心を売りにしているから故に床面の工夫がなされている。 ただ、そのために伝送系が外に出ないとケアできないというものもあった。 ああ、、一長一短。 内部の希望を言って並べると、その隣にあったZILも見学させてくれた。 ここはさすがバンテック。痒いところに手が届く構造。 床は高上げ式になっている。 特に、カムロードから進化して、ISUZUベースのZILクルーズは仕上がりがすばらしい。 バンクベッドも跳ね上げではないものの、大きくスライドする方式で運転席頭上は広々。 本当に計算され尽くされた仕上がりだ。 ただ、、、 外見がレガードで、内装がZIL。そして、電気系統がアルビオン。 そんな車があれば、、なんて言っていたらRVランドの黒澤さんは、 「はい、、よくお客さんからそう言われるんですけどねぇ。それぞれのこだわりが、、」 とのこと。 レガードは新車でオプションを様々着けると950万円。 アルビオンは1000万円を超える。 ZILだってオプションを考えたら950万円はする。 いずれにしても、高い買い物だぁ。なんて夢を思考していたら、 そんな思いはつゆ知らず、娘はあっけらかん顔。 だよなぁ、、君にもこれからたくさんお金がかかる。 嗚呼、悩みどころだ。 ↓できれば、ポチッとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月19日 22時46分45秒
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