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きょうは、イラク人質の郡山・今井両氏の会見あり。
郡「ジャーナリストとしての使命を感じている。その実行のためにリスクを背負ってやっている。」 その通りならば、それこそが自己責任というもので、 「国は頑張るけど、守れないこともある。 特に、テロリスト(と目される者)との取引は、 もはやあり得ないと考えるべき、、、」 という路線で捉えておけば、 どちらにも問題のない話になるんじゃないですか? それを、 「危ないからやめろといっているところに 行くんじゃない。そんなやつは守ってやらんぞ」 というのも言いすぎだし、 「こっちは世の中に必要な仕事をしてるんだ。 日の丸の勝手で、邪魔すんな」 というのも言いすぎ。 日の丸は「頑張ってね(守れないかもしれないから、 ごめんね)」と言っておけばよく。 ジャーナリストやらNGOやらも 「万一のことがあっても、日の丸は恨みません。 『知る権利』のためです。仕事のためです。 お父さん、お母さん、ごめんなさい。行ってきます。」 と言っておけばいいのではないでしょうか? そして今井氏。 「今回のことで自分に生じた責任はイラクの現状を 皆さんにお伝えすることです」って こちらさん、まるで「自己責任」と向かい合わないのね。 落合信彦氏のコラムだったか、 動物愛護団体が闘牛反対って闘牛場になだれこんだところ みんな中で牛に追いかけられ、 結局、闘牛士の妙技でなんとか助けられた、 とかいう話に例えてましたが、 こうしたら、こうなる、そうしたら、ああする、という 当然やってしかるべき予測が見事に抜け落ちて、 「使命感が一番なんじゃー」という 盲目的なタイプって、、、タチ悪いですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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