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カテゴリ:子育て・家庭教育
数日間下痢をしていて食欲のなかった息子(もうすぐ4歳)が泣いた。
理由はとても切ない。 体調が回復してきた彼は朝とても早く目を覚ました。 お腹がすいたと両親を起こしてみたが、二人とも目を覚まさなかったらしい。 で、一人で一回へ降りて食べ物を探したが何もなかったようだ。 私が目を覚ましてみると、息子がいないので、階段を下りて台所へ行くと… 一所懸命「さつまいも」に銀紙を巻いている息子の姿があった。 私の姿を見るやいなや、叱られると思ったのだろう、大泣きをした。いつになく… 食べるものがないので、さつまいもに銀紙を巻いて焼き芋にしようとしていたらしい。 もちろんオーブンに入れて…ということは分かっていない。 銀紙を巻くと焼き芋になると思ったのだろう。 居間へ行くとじゅうたんの上にティッシュが一枚きれいに広げられていた。 ちょっとだけ残っていたキャラメルコーンを食べていたらしい。 わざわざティッシュの上に広げて食べていたようだ。 他にも食べ物を探していた痕跡があった。 可哀想なことをしてしまった。 悪い親である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 7, 2006 01:25:40 AM
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