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カテゴリ:子育て・家庭教育
ある頃から息子は話すときに「あのなあ」という言葉をよくつけるようになった。託児所のおともだちの影響だろう。親以外から教わった最初の言葉がこの「あのなあ」だと思う。 「あのなあ、ぼくなあ、ごはんたべてんねん」 「あのなあ、ぼくなあ、おべんこー(お勉強)すんねん」 紙にアンパンマンを描いては「あのなあ」 ブロックで「剣」を作っては「あのなあ」 「あのなあ」は「お父さん僕の話を聞いて」という息子の「想い」がいっぱい詰まった言葉だ。 私はこの「あのなあ」が大好きだ。 幼稚園にはいっぱいの「あのなあ」があるのだろう。 色んな躾も教育も大切だけれど、幼稚園の先生には忙しくてもたくさんの子どもの「あのなあ」をいっぱい聞いてあげてほしいと思う。 「あのなあ」をいっぱい聞いてもらって育った子は、愛されている実感を持てる子になると思うからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2006 11:27:21 AM
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