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テーマ:塾の先生のページ(7643)
カテゴリ:教育
最近mixiで昔の教え子が私を見つけてくれて、メッセージをくれる。 異口同音に彼らが言うには、私は相当に怖かったそうだ。 ある子は「現実逃避したくなるほど怖いです。」と言っていた。今はそこまで言う子はいないだろうと思う。(そこまで怖かったのか・・・)それは明らかな「変化」だと思う。 私に授業中睨まれた生徒達はこんな感じだったかもしれない。 それが年によるものか、成長や学びの変化なのかどうかは分からない。けど、昨年、以前の勤め先の最後の一年は何かがスパークした。 それは指導スタイルの変化というよりも、「心のぶつけ方」の変化だったかもしれない。生徒達に「想い」を伝える方法や、気持ちののせ方が変わった一年だった。ちょっと何かをつかんだような気がした。 思えば「指導法」を突き詰めようとした時期があった。だから私の前の勤め先の先生方は、私のことを「技術思考」の先生だったと思っておられるかもしれない。 でも私は「メッセージ」を大切にした指導をしていたように思う。精神論とのバランスを取るために「技術」の突き詰めをしたのだろう。 いっぺんにあれもこれも努力するのは難しい。右足と左足を交互に出して歩くように、一歩一歩前へ進んでいきたい。両足を一度に出すことはできないのだから。 一生勉強だ。それは間違いない。 え、今も怖い?いや昔はそれどころじゃなかったのだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 15, 2006 12:07:07 AM
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