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October 20, 2006
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カテゴリ:教育

同じネタで何度も書くのも恐縮であるが、思考を取りまとめるために、書き記しておきたい。

自分の話の基本リズムは、例えて言うなら「8ビート」だ。通常私は「8ビート」に自分の伝えたいことをのせてきた。

みかみ先生は「16ビート」で伝えている。「16ビート」には「16ビート」の魅力がある。自分の基本リズムに加えて、ときに効果的に「16ビート」を駆使できたら、それはとてつもない武器になる。「8ビート」がじんわりキクのに対して「16ビート」は突き刺さるようにキク。

先ほどは「気持ち」の重さを視点に話をしたが、技術的な面から見ると上記のようなことになる。技術的な、とはいうものの、とても観念的で分かりにくいと思うが、ご容赦いただきたい。

ただ単に「早口」というのではなく、テンポ感、リズム感と言ったほうがいいだろう。私は今まで重厚感を重視していたのであるが、あの「16ビート」は魅力だ。

私は「書く人」ではなく、「話す人」だと思っている。文章の表現力よりも、話すことによる表現力の方が高いと思っている。それなりに「話すこと」には自信があるのだが、話の「リズム」を変える発想は持てなかった。「8ビート」の範疇で技を駆使した。

「リズム」を変えるという発想を持った途端に私の表現力は数倍に広がるだろう。技術的にはそういうヒラメキを昨夜は得たのである。

「16ビート」があるなら、「2ビート」だってあるのであるが、あれは天性のものを持った人しか駆使できない。中島らものようなしゃべり方で人を惹きつけるのは通常は不可能である。そっちに手を出すととんでもないことになってしまうだろう。

 






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Last updated  October 20, 2006 10:53:42 PM
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