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なでしこジャパン フランスに勝利 怒涛の攻撃しのぐ
読売新聞ニュースによれば、ロンドン五輪のサッカー女子は6日、準決勝が行われ、日本はウェンブリー競技場でフランスを2―1(前半1―0)で破り、9日の決勝(日本時間10日未明)に進出、銀メダル以上が確定した。 女子サッカーで日本が五輪メダルを獲得するのは初。 両者、落ち着いた立ち上がり。 3分、宮間からのパスを受けた大儀見から左へ展開するが、サイドラインを割る。 4分、川澄の左クロスはGKブアディがキャッチ。 5分、日本はロングパスが大儀見にわたるが、コントロールしきれず。 7分、フランスはネシブが左足でミドルシュートを狙うが、GK福元の守備範囲。 11分、フランスは左クロスから好機。しかし、日本DF陣が機敏にしのいだ。 13分、大野を倒したルナールにイエローカード。 14分、フランスの左クロスは日本が中央でカット。 15分、宮間のパスを奪ったフランスがシュートまで持ち込む。 17分、日本の長いパスをカットしたフランスが逆襲。最後はスーベイランがミドルを放つがGK福元の正面。 日本はパスは回るが、なかなかゴール前やサイドに侵入出来ず。 24分、ネシブがミドルシュートを放つが、ゴール右へ大きく外れる。 26分、宮間がゴール前の大儀見へ送ったロングパスはフランスがカット。 27分、大野、大儀見で崩しにかかるが、フランスの最終ラインも粘る。 30分、フランスのチェックに鮫島がボールをGK福元に下げる。 32分、日本が先制。宮間のFKに熊谷らが飛び込む。GKブアディがこぼしたところを、大儀見が倒れながらも足で押し込んだ。 36分、大野のドリブルは止められる。 36分、フランスが日本ゴール前に縦パスを通そうとするが、最終ラインがカット。 37分、フランスの左クロスにGK福元が果敢に飛び出しパンチング。 41分のフランスの左クロスはDF陣が冷静に対処。 前半終了間際、フランスはデリーがシュートに持ち込もうとするが、岩清水が防ぐ。 後半開始。 47分、大野がゴール前に持ち込み、宮間にパス。宮間の左足シュートはゴール上に大きく外れた。 49分、宮間のFKに阪口が頭で合わせ、ゴール右に流し込んだ。日本が2点目。 51分、フランスの右CKから、最後はフランコがシュートを放つが、バーの上。 53分、デリーが抜けだし右足シュートを放つが、GK福元が防ぐ。 59分、デリーがドリブルで持ち込むが、岩清水がスライディングではじき出す。 直後のフランスの右CKで、シュートブロックに行った大儀見が足を痛め、倒れ込んだが、まもなく復帰。 65分、ボンパストルの鋭いFKは日本がはじき返す。 68分のネシブの右足ミドルシュートはGK福元が防ぐ。フランスの攻撃が迫力を増してきた。 71分、ネシブの決定的な右足シュートは福元が好セーブ、球際の強さを見せる。 74分、大野に代わり、安藤(デュイスブルク)が入った。 76分、フランスは右クロスからルソメールが右足でけりこみ、1点を返した。 79分、ブサグリアのPKはゴール右に外れる。 日本はピンチの連続。 84分、阪口に代わり、田中(INAC神戸)が入った。 85分、右クロスはGK福元がはじく。 86分、右から左からクロスが入るが、GK福元が冷静に対処。 日本ゴール前でのプレーが続く。日本が耐える。 カウンターからの大儀見のシュートはゴールポストに嫌われる。 ロスタイムは4分。 フランスのしつような攻めに、なでしこが体を張る。福元がまたもや好プレー。 日本が勝利した。 ◇ 日本の先発は次の通り。準々決勝のブラジル戦と同じ顔ぶれになった。 ▽GK 福元(岡山湯郷) ▽DF 近賀(INAC神戸)、岩清水(日テレ)、熊谷(フランクフルト)、鮫島(仙台) ▽MF 阪口(日テレ)、沢(INAC神戸)、宮間(岡山湯郷)、川澄(INAC神戸) ▽FW 大野(INAC神戸)、大儀見(ポツダム) ◇ ものすごい怒涛のようなフランスの攻撃でしたね。なでしこもゴールキーパーの福元の神がかりのようなディフェンスを中心に防ぎきりました。 こんな素晴らしいサッカーは、本当に昨年のワールドカップ以来です。少しのミスも許されないゲーム。録画で何回も見てみたいものです。(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月07日 11時32分00秒
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