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ヤングなでしこ4発圧勝!猶本、因縁韓国に絶対雪辱…U20女子W杯
◆U―20女子W杯 ▽1次リーグA組 日本4―0スイス(26日・国立競技場) スポーツ報知によれば、ヤングなでしこが大量4得点&完封でスイスを撃破。1次リーグA組を2勝1分けの1位で通過し、2大会ぶりに決勝トーナメントに進んだ。初の4強入りをかける準々決勝(30日、国立)の相手はB組2位の韓国。4点目を決めたMF猶本光(18)=浦和=始め主力選手は2年前にU―17W杯の決勝で韓国に惜敗しており、リベンジをかけて「聖地」での日韓戦に挑む。 沸きに沸いた国立のゴールショー。締めくくりは終了間際の“美少女弾”だ。後半39分、ドリブルでペナルティーエリアに切れ込んだ猶本は、GKに倒されてPKを奪取。これを冷静にゴール左上へ突き刺した。 ボランチからスイスの守備網をズタズタに切り裂いた。「走ってくれよ」の意志を込め、やや“ため”を作ってから放つ必殺キラーパス。さらに機を見たドリブル突破、そしてゴール。長澤まさみ似のキュートなルックスだけでなく、プレーでも存在感を増すばかりだ。 「今まではスペースを探してボールを受けてたけど、相手を外して受けられるようになり、前を向く回数も増えた。(周囲を見る)余裕があって、いいパスが出せてるな―と」。笑顔が輝いた。 このチームには忘れられない悔しさがある。2年前のU―17W杯(トリニダード・トバゴ)。日本は決勝で圧倒的に韓国を攻めながらPK戦で惜敗した。「それ決めるかっていうスペシャルなシュートを決められた。粘っていれば勝てた試合。負けたとは思ってない」。主力だった猶本は同点にされた3点目が今でも脳裏に焼き付いている。 昨年のU―19アジア選手権(ベトナム)では勝利したが、真のリベンジは世界の舞台でこそ。都内のホテルでは韓国チームと顔を合わせることもあり、DF浜田は「すれ違うと意識する。負けたくない」とピリピリムードを漂わせる。 国立で迎える日韓戦。猶本は「力の見せどころだと思う」と腕をさすり、MF横山は「男子のU―23も(ロンドン五輪で)韓国に負けている。注目されるので勝ちたい」。様々な因縁のある韓国に、大量得点の勢いに乗って襲いかかる。 【2010年U―17W杯決勝VTR】日本はFIFA主催大会で女子サッカー史上初の決勝に進み、韓国と対戦。前半6分にいきなり失点したが、MF猶本が同11分に反撃弾を決め、17分にもMF田中陽が2点目。だが、前半終了間際に約25メートルの同点FKを決められた。後半も圧倒的に攻め、12分にMF加藤が3点目を決めた。しかし、その後のチャンスをモノにできず、34分に一発のミドルで再び同点。結局PK戦4―5で敗れた。 ◇ ヤングなでしこは強いですね。そして、田中陽子の左右の足で決めるゴールは、佐々木なでしこ監督をうならせた。 さあ、木曜日が楽しみです。日韓戦。選手は闘志をみなぎらせています。今度は録画しておきましょう。(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月27日 11時45分34秒
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