3日の日記。日本も移民大国になる?
日本は先住民族の縄文人が住んでいたところに、弥生人たちが朝鮮半島からぞくぞくとやってきました。中国から紀元前200年まえ徐福らが一族数千人と日本にやってきたという伝説も残っていますが、朝鮮半島からきた人たちが一番多かったようです。 最近の労働人口調査で、毎年60万人の外国人労働者の就労が必要になる、という提言が出されています。年金その他の制度を維持していくために必要だというのです。このたびの選挙では、誰もこのことに触れていませんが。 在日韓国人や朝鮮人、そして中国人など多く日本に住んでいますが、日本人は本当にいい付き合いやフォローをしているのでしょうか。日本人と同じ権利・義務を与えているでしょうか。文化の違いを認め、同じ人間として接しているでしょうか。 このことを、きちんとしていないと、移民など、軽々しく提言すべきではないと、思うのです。少子化で、その対策として、外国人を利用しようというのは、小手先の対策に過ぎません。ヨーロッパでも、移民に対して、外国人排斥運動が広がっています。いまこそ、アジアの諸民族の歴史や文化をわれわれ自身が学ばないと、政治家たちは、簡単に決めてしまいそうで、また、問題が、あの、ナショナリズムが出てきそうな気がします。 縄文人たちはどのようにして、受け入れていったのでしょうね。