川柳
京都市は9日、環境局や区役所、小学校などの職員が「親戚が亡くなった」とうそをつくなどして有給の服喪休暇(忌引)を不正取得していたと発表した。2002年4月から今年6月までで計127回142日に上る。市と市教委は最も多い12回を不正に休んだ女性職員(49)ら29人を停職処分(6か月~3日)にした。管理職も監督責任として53人を処分した。ま~、結構ありますね。われわれが知っているウソ休暇は、映画「釣りバカ日誌」の中の主人公の浜ちゃんが、釣り行のために、ちょいちょいやるのは知っています。もう、6回も殺した? 伯父さんや叔母さんがいて、指でその回数を数えるシーンもありましたね。女性職員は「うそでした」と素直に不正を認めたそうだ。男性職員の中で、おじさんを6回、おばさんを4回も死んだと偽って休んでいた。笑っちゃいますね。今日の読売朝刊の編集手帳子は、この京都のウソ休暇に川柳で切り込んでいました。「また寝坊 ついに親族 死に絶える」あはは。ですね~。寝坊のたびに欠勤の言い訳に会社に「実はおじがなくなりまして・・」と言ってたんでしょうね。サラリーマン川柳には秀作が多く、「頑張れよ 無理をするなよ 休むなよ」な~んてのもあるし、「なぜだろう 私がいないと うまくいく」っていうのもあります。なんだか涙がでそうです。で、サラリーマン川柳を調べていたら、「今日もがんばれ足クサ男」というサイトがあって、ここが、「第二回ぷ~んと足クサ川柳」の大募集をしていました。なんとも奇妙な川柳です。ここは下着や靴下などのメーカーの岡本株式会社が運営しているサイトで、本来は清潔な靴下やにおわない靴下を売っているのですが、発想を逆転させて、足クサ男の応援歌のつもりで川柳を募集しているようでした。(http://ashikusa.jp/senryu/)世の中の川柳好きのために、募集の内容を紹介しておきます。1、募集川柳の内容五七五の合計17文字で詠む足のニオイにまつわる爆笑、悲哀、感動を盛り込んだもの。2、賞金・足クサグランプリ(1名)JCBギフトカード5万円+スーパーソックスペア1組(2足)・足クサ準グランプリ(2名)JCBギフトカード3万円+スーパーソックスペア1組(2足)・足クサ岡本賞(7名)JCBギフトカード1万円+スーパーソックスペア1組(2足)・入選(10名)スーパーソックスペア1組(2足)3、資格自作未発表作品であること、1人で何作品も可、作品の著作権は岡本株式会社に帰属する。4、募集期間2007年9月4日~2008年1月15日(17:00まで)・発表 2008年3月上旬(広告、店頭POPにて掲載)☆パソコンからの応募も可http://ashikusa,jp/m前回の第一回足クサ川柳のグランプリ作品は「足の裏 嗅いで思わず イナバウア」ふふふっ、な~るほどね。準グランプリは「新幹線 異臭騒ぎは オレの足」まあまあね。同準グランプリ「父さんが コタツ入ると 猫がでる」あっははは。これはいいね。わらっちゃいますね。世の中は変わった川柳の募集もあるんですね。みなさん、どうですか、ご応募してください。(*^0^*)