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鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2012.01.22
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カテゴリ:講習編

1月21~22日

 吉山剣道塾(福岡会場)に参加してきました。

 講師の吉山満先生は、剣道日本関連書籍 剣道昇段審査合格術、 合格する稽古法の著者です。

少しでも多くの合格者を出す為、日本全国で講習会を開き飛び回っておられます。

博学で、面白く素晴しい先生でした。

皆さんの所にも 来られるかも? ですよ!

 

 

一日目

午前、剣道形の講習

 所作 立礼 蹲踞

蹲踞のときお尻をドカッと落としては いけない。

踵とお尻の間には空間がいる。

これには、目から鱗が落ちる。。。

自分の蹲踞が前傾姿勢だったのは こういう訳だったのか~。

 木刀の握り方

右手は3本指ではなく、4本指で確りと握り脇を締めろ。といわれる。

吉山流は、戦いの剣。

ある程度、力を入れて確りと竹刀も木刀も握るのである。

 

正しい剣道形の稽古

一本目、二本目、五本目、六本目、七本目。

この稽古により、正しい形を学ぶ。

五本目、六本目のすりあげを出来ない人がいる。

この手の使いかたに重点を置かれた指導をされた。

自分は鬼道場で正しく習っていたので、その要領は、知ってたのでここまでは、楽勝。

 

午後

剣道形五本目、六本目より、すりあげメン 七本目よりドウの練習( 表、裏)

木刀を竹刀にかえて (吉山流)すりあげメンの稽古。

  ★ポイント★

相手の竹刀の根元の近くですりあげる

表のときは、一歩右に、裏のときは左に寄る。

竹刀の剣先の高さ(表の時は、高く 裏は低く)

小さく早く打つ。

必ず先をかける。

 

面をつけて、メンの練習。

遠間。 一足一刀。 近間。

審査のときは相手との間合いによって使い分けなければならない。

 それから、徹底的に すりあげメンの稽古。

まぁまぁ 覚えれたかなぁ~?

 

大きい人は、打ち間に入れてはならず。小さい人は、積極的に打ち間に入る。

すりあげメン 抜きドウは小さい人に向いている技。

待ち剣は、しない。

コテにたいしての技を磨かなければならない。

ここで、見たこともない(吉山流)裏からのドウを習う。

これ、剣道の打ち方じゃないなぁ~? 居合い斬りのような?

これについては、次回 のおたのしみです!

 

 

生死をかけ武士と武士の戦いのつもりで稽古する。

ギリギリのところで相手と刺し違えるのが、剣道の美学。

そういう技が評価が高いのである。

 

一日目の質問

今日、習った すりあげ 上手くできません。(オレ...変な質問)

なぜうまくできないか?

うまくあててやろうとするから

これは、あたりまえのことで、激しく パパーンパパーンと打つ。。。

そういうのが イイ。

 

 

引きメン、引きゴテ 引きドウはだめ!

なぜか?

攻めた技ではないから。

ただし、相手がメンを打ってきて受け止めたときのみ、引きメンは評価される。

 

一日目は、午前10時~午後5時まででした。

疲れた~!

 

 

 






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最終更新日  2012.01.23 23:57:10
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