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2024.06.25
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龍興山神社の麓にひっそりと鎮座する神社が有ります。赤坂神社です。
水天宮とも呼ばれるようで、その由来は神社裏の湧水にありそうです。古くから周辺住民に親しまれてきた湧水で、農作業時の飲み水にもなっていたそうな。当地域では、湧水が神聖視されるのはこれまで記事を読んできた方ならお気づきかと思います(他地域でも同様ですが・・・)。赤坂神社もそんな霊場のひとつなんじゃないでしょうか。

赤坂神社

龍興山神社の二の鳥居を水路に沿って右に行くと、あっという間に見えてきます。近くには水天宮の立て札があります。



拝殿です。リンゴ箱が積み上げてあったりと、現在は倉庫化してそうな雰囲気です。



拝殿左手には石像が三つ並んでいます。一つ目は水天宮の石像です。苔むしています。
水天宮というと天御中主神や水波能女神など、水に関係する神格を祀る社らしいので、この石像も何かしら水に関する神格の御神体ということなんだと思います。



二つ目は御滝不動尊です。迦楼羅炎を背負い、火生三昧に居わすとされる不動明王ですが、滝と関連付けられるのは山岳修験道の影響なんでしょうか?全国各地に不動の滝がありますが、もとは修行場だったかもしれませんね。



三つ目は福寿聖観世音です。なごやかな表情が特徴的です。



神社裏手の祠です。この小祠が赤坂神社の原点かもしれません。



小祠脇の地蔵菩薩。



そしてこれが湧水です。
現在はとても飲める状態ではありませんが、水が貴重だった時代には、こうした清水は非常に役立ったのではないでしょうか。昔の状態を見てみたいですね。



こっちの池跡も気になるんですよね。中央に小さな祠があります。これも水天宮だったんじゃないかな?それともこれが水天宮で赤坂神社=水天宮ではないのか・・・分かりません。



説明書きです。



赤坂神社の湧水

龍興山の麓にある赤坂神社の裏から湧き出ている清水がある。龍興山にある龍興山神社の歴史は古く、その歴史とともに、この湧水も古くから農作業の際の飲み水等に利用されてきた。また、信仰心の厚い人の禊ぎの場としても利用されてきたと言われている。現在も自然が守られ、小川にはホタルの餌となるカワニナが生息しています。

特に御由緒が分かったわけではないですが、こうした社を廻るのは妄想がはかどってなかなか面白いです。神社が先か、湧水が先か、いつか分かると良いのですがぺんぎん

以上です。






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最終更新日  2024.06.25 21:17:10
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