有松に行ってきました。
有松絞りといえば、楽天さんではが有名ですが、それでは有松に行ってみるべえと、行ってきました。そういえば、来週はお祭りみたいですね。場所は、名古屋市の緑区にあります。まずは、有松・鳴海絞り会館へ。駐車場があります。1Fはおみやげ物やさんになっています。2Fが展示場です。1Fを軽くチェックしてから、2Fにあがります。有松絞りの実演の方がいらっしゃいます。許可を得て、写真を撮影させていただきました。 1反作るのに、半月かかるとか。すごく手が早く動いています。来週のお祭りのために、普段は隣りの部屋ににあるものが、こちらに移動されているみたいです。撮影不可と書いてなかったので、写真を撮ってきました。 実はこの襖絵、絞りで作ってあるとのことです。ん?紙なのに?不思議。 ビデオを見ます。絞りの浴衣が高価なのも頷けます。そして再び1Fで、反物などをチェックします。浴衣の反物は、2万円後半からありました。その値段だと当然絞りは中国です。でも素敵ですね~。欲しいです。korukkoさんも、mariaさんも今年は有松絞りの浴衣ですよね♪ヨダレをだらだら垂らしながら、後ろ髪を引かれる思いで店の外に。他のお店もチェックします。来る途中のお店に、テーブルクロスが1,000円で売っていたので、そこに戻りゲットです。絞り会館では、5,000円ぐらいしていました。偽者でも構わない! 他のお店にも入ります。趣のあるたたずまいのお店。 入り口付近にある小物や、ブラウスなどには目もくれず、奥の畳の上の反物に直行して、物色です。買う気満々だと思われたのでしょう。お店の奥様が色々と話してくださいました。蔵出し商品というのもあって、とても好きなタイプのものがあったのですが、裄がわたしには足らないみたいです。あと、このお店にしかない、なんとか染め(早くも忘れる)というのもありました。作家物も置いてありました。今巷に出回っている有松絞りは、同じ模様が約300ぐらい作られているそうです。つまり、同じ図案を中国に持っていってそこで大量に絞ってということなのでしょう。ここのお店は、あっても2反だそうです。人と差をつけたい人にはいいでしょうね。お仕立て代は15,000円だそうです。結局何も買わずに、お礼を行ってお店を出ます。出口付近に豚革の絞りの素敵なバックもありました。が、やっぱりお値段も素敵でした。パンを買って帰ります。雨模様の寒い日でした。PはなぜかTシャツに半ズボンという格好でした。家に帰って、夕飯は近くに飲みに行こうと思って、ちょっと眠くなったので、寝ると寝すぎてしまい、起きたのは20時近く。おまけになぜかお腹が空いていないので、イオンへ行って買い物をしてきて、家で食べることに。家で県庁の星を観る。柴咲コウがスーパーでパートしているという不自然な設定。あんなかわいい子がいたら、毎日通ってしまうがな。