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カテゴリ:日記
契約満了につき退職。問題のリーダーは、私の上司からは、「辞めさせるところまでは、やってあるから」という話で私が現場にいったものの、日本の会社の恐ろしさ、本人は「自分の意思で辞める」と、思っているのでこの20日あまりとてもつらかった。
特に、引継ぎのため新しいリーダーと二人ヘッドになったときは、私は平行線でいくので、任期満了される方はそれに集中してください。新しい方の面倒は私がみます・・・などと、へんなことになってしまった。 ところが日本の社はすごい。「あいつは生かさず殺さず」などといっていた営業もみんなそろって、本日まるでその人をずっと愛していたかのように花束やお菓子を贈って送り出した。 偽善だ。 けれど、この偽善のおかげで頭数が減ることなく引き継げましたが・・・。情報ももれることなく、いやがらせもなく。(私に対する「冷たい」メールは出てしまったが)そしてどんなに彼女が一生懸命やってももう数日のうちには、忘れ去られ、彼女が日曜日もなく働いていたのがうそのように他の人で回せてしまうのでした。 いったい、会社を敵に回してまで彼女が得たことは何だったのでしょうか? そうこうしているうちに、また新しいリーダーが入ってきたけど、何のマネジメントのスキルもないではないの・・・。まったくエリア・マネージャ-が決めるものさしが分からない。人事権がないって、こういうことなのですね。 外資系で人事権があって、しきってきたのが役にたたない。もっと即戦力になる方を雇ったりできないのかしらん? 結局、コーチングではなくマネジメントのティーチングをこれから始めることになるのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 16, 2005 10:33:30 PM
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